Brand Story ブランドストーリー
テキスタイルメーカーが提案する、デニムの新境地
SHOWAは、世界中のジーンズファンを魅了する倉敷市児島の地で唯一、 デニムの染め、織りから仕上げ加工までの一貫生産を行えるテキスタイルメーカーです。
そんな私たちは鮮やかで多彩な顔をみせる、インディゴブルーの奥深さに魅せられ、親しみを覚えてきました。 この青色が持っているさらなる魅力を紐解き、ラグジュアリーな世界観に馴染む綺麗なデニムを 最上級クオリティーでお届けしようと、クラウドファンディングでこちらのブランドを立ち上げました。
人生が変わるほどのデニム
日々、愛用したデニムからは持ち主の顔が見えてきます。 20代が着用すれば20代の顔に、50代が着用すれば50代の顔になります。 そういったデニムの特徴が、これからの日常をより楽しみのあるものに演出してくれます。 ジーンズに親しんできた人に、ジーンズ以外のデニムの魅力を知っていただきたい。 そこからの人生を変えられるかもしれません。 そのような考えのもと、クラウドファンディングの際には、タキシードをメインとして展開しておりました。
格別の高級感溢れるシルクデニム
〜経糸は、世界で最も繊維長の長いスーピマ綿混の三子撚りを使用〜 通常、糸は綿繊維を紡ぐことで出来上がりますが、さらにその単糸1本を、3本撚り合わせて1本の糸にすることを三子撚りと言います。糸の強度が上がり、しなやかさ、ハリ、上品な光沢が出てきます。丈夫で長持ちし、高品質な綿を使っている為、非常に温もりがあり、肌に優しい風合いです。さらにシルク100%の緯糸を高密度に織り、より優美に、より洗練された品質の最高級デニム生地に仕上げました。シルクのナチュラルストレッチ効果で身体に心地良くなじみます。
デニムの歴史
デニムはセルジュ・ドゥ・ニーム(フランスのニーム地方で織られた厚地綾織物)が語源と言われており、世界に広まりました。その後アメリカの開拓時代、ゴールドラッシュを背景に丈夫な作業着として、デニムは若者を中心に愛されてきました。 その時からデニムは、太い糸をインディゴで染めた綾織物として利用されてきました。近年では高級メゾンでも使われる素材として、より多様化したデニム素材が開発されています。その中でも細い糸を染め、高密度に織るキレイ目デニムは、世界でも限られた工場でしか作れない素材です。日本のデニム素材は緻密な企画開発、高品質な生産技術を背景に高い評価を得ています。
デニムネクタイと蝶タイ
今回はクラウドファンディング挑戦の際にご好評頂いた、デニムのネクタイと蝶タイをご用意致しました。 こちらは全て反応染料を使用し、色落ち、色移りがしにくいお色になっておりますので白いYシャツにもご愛用頂けます。