Concept ブランドについて

【H-fusion】
H-fusion（エイチ・フュージョン）は２００２年にスタート。代表でありデザイナーである山岸誉を中心に、毛利勝博、斎藤建志の３人チームでデザインを行っています。
コンセプトは「前時代的なデザインへのHommage（オマージュ）」。繊細な作りが美しい1930年～1980年代の眼鏡をベースに、今の時代感覚において再デザインすることで、「クラシックでありながらモード」といった矛盾しそうなスタイルをひとつのカタチにしています。
また、セルロイドやサンプラチナといった昔ながら素材や職人の手作業に頼る伝統的な製法を用いているのも特徴。ヴィンテージに見られるような凝ったディテールなど取り入れながら、現代の気分に落とし込んだサイズ感やフォルム、軽やかな色使いなど絶妙なアレンジを効かせることで、単なる懐古趣味とは一線を画す新しいスタイルを追求しています。そうした繊細なこだわりを具現化できるのは、鯖江を本拠地としているからこそ。眼鏡職人による熟練の技術、そして職人との密なコミュニケーションによる徹底した生産管理が、それを可能にしています。
生産背景やクオリティ、そして現代の気分やファッションにマッチするスタイル。H-fusionは、それらが高いレベルで融合したアイウェアです。

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