Story
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コンポストできる独自素材 「Flaxstic™」
独自に開発した環境にやさしい素材「Flaxstic」は、土に埋めれば、堆肥として土に還ります。その上、おしゃれなデザインでカラーバリエーションも豊富ということもあり、世界中のエコフレンドリーな人々から高い注目を集めています。
知ってましたか? プラスチックは何千年も地球に残る素材ということを。
堆肥になるという環境にやさしい独自素材「Flaxstic」を開発してスマホケースをデザインした「Pela Case(ペラケース)」。創業者のジェレミー・ラングは、2010年に家族でハワイに旅行した際、ビーチにあふれた小さなプラスチックごみが、海に大きなダメージを与えている様子を目の当たりにしたことをきっかけに、このアイデアを思い付いたといいます。
亜麻の藁と生分解性プラスチックを使い、 植物由来の原材料を開発。
カナダの国土中央部にあるサスカチュワン州、その最大都市であるサスカトゥーン市。「Pela Case(ペラケース)」が生まれたこの地は、世界一の亜麻の生産地であり、創業者ジェレミー・ラングがサスカチュワン大学でバイオテクノロジーを学んでいた場所でもあります。亜麻仁油(アマニオイル)の元となる種子を収穫後、残った藁が畑で燃やされていることを知り、ジェレミーは「廃棄物となる亜麻の藁を使って、何か別の活用方法はないだろうか」と考えました。
そして藁を粉砕してスマホケースに使うことで、環境的に持続可能なものとして役立てることに成功。地元のファクトリーと協力しあいながら、植物由来のバイオポリマー(※1)と亜麻の藁を混合して、独自素材「Flaxstic TM」を開発しました。
『天然資源や他の廃棄物から、堆肥になって生分解するスマホケースをつくり、土に還して、そこから多くの植物を育て、また製品をつくるというサイクルを完成させたいのです』――― ジェレミー・ラング
※生分解性プラスチックとは
微生物によって、水とCO2、その他の新たなバイオマスに分解され、残留物がなくなり、分解後も動物や植物の成長に悪い影響を与えない材料によってつくられたプラスチックのこと。
※バイオポリマーとは
植物など生物由来の原料「バイオマス」からつくられるポリマー(プラスチックなどの材料となるもの)のこと。
「Pela Case(ペラケース)」が 環境に優しいという、その理由。
耐久性の高い亜麻(Flaxフラックス)の藁と、堆肥になる弾力素材・エラストマーを組み合わせた独自素材「Flaxstic TM」を使用している「Pela Case(ペラケース)」。「Pela Case(ペラケース)」は、ビジネスを成立させながら、同時に環境保護の側面でも認められ、さまざまな認証を受けています。
大きなインパクトを与えるのは、小さな「選択」。 小さな一歩から、変化を起こすために。
ジェレミーは「もしこのスマホケースを見て、会話が生まれるのなら、『環境のために、何かよいことをしよう』と、だれかをインスパイアするかもしれません」と語ります。 さまざまな商品があふれる、デジタルアイテム用のケース。価格やデザイン、機能性など、選択肢は人それぞれですが「私たちの顧客は、私たちを信じて変化を起こそうとPelaCaseを“選択”しています」。
何気なく選んでいたモノを環境にやさしい商品に替える。そんな小さなことから始まる大きな変化が、未来を変えていく・・・。エシカル製品の「Pela Case(ペラケース)」は、私たちのライフスタイルや考え方、価値観にもつながっていくプロダクトなのです。
『もし製品の廃棄物がゼロになったら? 私は、小さなことを積み重ねてできた世界、誇りをもって未来に残していける世界に、より強い関心を持っています』―――創業者 ジェレミー・ラング
Line Up
人気のスマートフォンケースは、iPhone12 mini(5.4)とPro(6.1) の2型をご用意。シリコンのような弾力と柔らかさがあるため、簡単に装着できます。
全面が「Flaxstic™」で覆われているタイプと、背面サトウキビ由来の透明なタイプの2つのモデル、各4色があります。
その他、AirPods用ケースやApple Watch用ベルトも取りそろえています。
各シリーズとも4色展開です。
お気軽にお問い合わせください。
※一部取扱いのない商品の画像もございます。ご了承ください。