私達は1996年の10月にパリで開催されたアクサント・ド・モードという小さなサロンでデビューしました。
当時伊勢丹のバイヤーだった藤巻氏の目に留まり97年に伊勢丹新宿店に出店。活動拠点もパリから東京に移しました。

ジィオデシックデザイナーは
インテリアデザイナーからアクセサリーデザイナーへ転身し、ジャンポールゴルチエのジュエリーデザイナーとして活動していた森下と
大学では仏文を専攻し、経営コンサルタント会社へ就職。その後ジュエリー制作の道へ入り、森下のデザインするジュエリーの製作を担当していた小島の
少し変わった経歴のふたりのデザイナーが立ち上げました。
そしてブランド20周年の際に、小島の教え子の第一期生・中井朋樹へデザイナーのバトンは渡されました。

伊勢丹新宿店にデビュー後、日本全国の百貨店、専門店への出店を経て、現在は中目黒と神戸に直営店を出店。

ジィオデシックのジュエリーは
デビュー当時から一人の製作者が１点を仕上げきるスタイルを変えず
世田谷のアトリエで丁寧に１点ずつ制作しています。