シーバックソーンは、モンゴル名で「チャツァルガン」、中国名で「サジー」とも呼ばれるオレンジ色のフルーツ。ユーラシア大陸の乾燥した高地や砂漠など過酷な地域で育ちます。冬はマイナス30度になることも多いモンゴルの厳しい環境に耐えて育ったシーバックソーンには、オメガ7脂肪酸、ビタミンA、C、Eなど、保湿やエイジングケア※に効果的な成分が多く含まれます。
（※年齢に応じた肌ケア）

オイル製品にはキー成分として、モンゴルの野生の環境で育まれたワイルドクラフテッドのシーバックソーンオイルを贅沢に使用。
スーパーフードとして知られるシーバックソーンはカロテノイドを豊富に含み、厳しい気候や、日焼けによるダメージからお肌を保護し、お肌にハリと透明感を与えます。

合成香料・合成着色料・防腐剤不使用。ナチュラルな素材のみを使用しています。
フェイシャルオイル2種類のうち、グレーのパッケージのフェイシャルオイルAP（アンチポリューション）は、レモングラスのさっぱりとした香り。
アンチポリューションとは、大気汚染にアプローチした考え方で、大気汚染が深刻な問題となっているモンゴルで、敏感肌でも安心して使えるナチュラルな製品として開発されました。 　

創業者フーランは、コロンビア大学でエネルギーと環境問題を学び、モンゴルに帰国後、生まれて初めてアレルギーによる肌荒れを経験。医師にナチュラルな化粧品を勧められますが、当時モンゴルにはナチュラルな製品はほとんどありませんでした。そこで、フーランは自らの高品質なナチュラルスキンケア製品をつくることを決意しました。
モンゴルは豊かな自然に恵まれた国ですが、輸出額の9割を石炭や鉱物資源が占める資源輸出に依存する経済や産業構造にあります。フーランがラムーアを1人で始めてグローバルにも展開したことで、他にもナチュラルスキンケアブランドが立ち上がり、モンゴルに新しい産業を生み出すきっかけにもなりました。

LHAMOURは、使用する原材料からはじまり、雇用や地域社会・環境への還元に至るまで、あらゆる段階でモン ゴルから世界にポジティブな社会変革を起こすことに取り組んでいます。
 ◇原材料の調達：ワイルドクラフテッドのシーバックソーンを使用。ワイルドクラフテッドとは、完全に野生 の環境に自生した植物で、農薬や人工肥料などは使用していません。また、農民や遊牧民族と直接契約し、フェ アトレードで原材料を調達しています。 
◇環境に配慮した生産方法：モンゴルのナチュラルな素材を用いて、製造の過程でほとんどの原材料が最終的に 製品となるようにハンドメイドで製造をおこなっています。
◇雇用促進：女性労働者や若年層の積極的登用、雇用の不安定なゲル地区の人材の登用をしています。

阪急うめだ本店、松坂屋名古屋店、京王百貨店新宿店、銀座ロフトでPOPUPに参加いたしました。

アジアの注目すべき100つのスモールカンパニーやスタートアップを選出するForbes Asia 100 to Watch 2021に選出されました。フィガロジャポン、WWD、NHK World（2016）などのメディアでも掲載いただいております。

Love Yourself, Love Each other, Love the environment.
（自身を愛し、人々を愛し、環境を大切にする）
LHAMOUR はグローバルブランドとして、モンゴルから世界にポジティブなインパクトを与えることをミッションに掲げています。

創業者フーランがなぜラムーアを立ち上げたのか、実際に原材料を提供する遊牧民と話す様子などをご覧ください。