Story ストーリー
「付衿」で永く楽しむ
KEYCOでは永く商品を楽しんで頂くために付衿を作成しています 衿元はシャツの中で一番ダメージが多く、又同じシャツでも衿元を変えるだけで洋服の印象ががらりと変わります その日の気分やシチュエーションによってさまざまな組み合わせでスタイリングをお楽しみ頂けます
手刺繍はパリなどでオートクチュール刺繍に携わってきたLemmikkoが一針一針丁寧に仕上げたもの 1本の糸が作り上げる美しい刺繍はまさにジュエリーの様です 機械刺繍の付襟は桐生で長年着物に刺繍をしてきた刺繍工房と、静岡で明治時代からハンカチーフの刺繍を手掛けて来た職人が 作り上げています 「Slow made in Japan」だからこそ出来るじっくりとしたものづくりを目指しています
お仕事・お出かけ・パーティ・カジュアルなど襟を変えるだけでバリエーションが広がります ネイビーシャツ+白襟など、バイカラーでのスタイリングもお勧めです
「天然染め」で永く楽しむ
永く楽しんで頂ける洋服づくりをする上で、KEYCOでは育って行く色の変化も楽しい天然染めの取り組みも始めています 今年は廃棄予定のサツマイモ・赤カブ・エキナセアから抽出した染料で染めた商品を展開 鮮やかな色でありながら自然な色合いが感じられます
グレー:エキナセア / グリーン:赤カブ / ピンク:サツマイモ
「産地テキスタイル」で永く楽しむ
KEYCOでは主に遠州織物など国内で丁寧に織り上げられた産地テキスタイルを使用して商品を作成しています 永くシャツを楽しんで頂くために、着れば着るほど肌に馴染み風合いが増す織物や着る方と共に育って行くような素材を使用 デザイナーが直接機織りの現場を訪ね職人と話しながら風合いや織を確認します ただ商品を作るだけではなく、生地や製品作りに携わる方々の想いやストーリー・歴史・文化も服にのせてご提案します
Shop & Event
作り手
KEYCOは、永く楽しんで頂ける服づくりを目指し2018年にデザイナー福川が立ち上げたシャツメインブランドです。 大量生産大量廃棄ではなく、受注生産と小ロットを中心にものづくりを行っています。 日本の機織りや刺繍、染色など後世に受け継がれていくべき貴重な技術が多くある一方失われていくものも多くあります。 イギリスやイタリアで活動してきたデザイナーが自身の感性を通して日本で培われてきた技術や職人の想いを服にのせてお届けします。