Story ストーリー
レザーバッグ、レザーグッズ、レザーバッグで培った背景を活かした ファブリックラインで構成。 シーズントレンドと独自のエッセンスを加えたジェンダーレスな プロダクトを提案しています。
エシカルな極上天日干し
古くから織物の産地として有名な遠州地方(静岡県西部)の生地を本体に採用。 小さな染色釜で職人が手作業で染色を行い、機械による乾燥工程ではなく、 遠州地方独特の強い風(山を越えて吹いてくる風で、冬に吹くそれは“遠州のからっ風”と呼ばれている)と 自然の天日による干し乾燥をしています。
時間と手間がかかる手法ですが、生地に機械的な圧力や、張力を与えないことで、 生地の持つ自然な風合いを引き立たせ、自然で特徴的な色ムラ感、シワ感を持った仕上がりになっています。
また、染色釜で手作業での染色は、機械染めに対して汚水の排出量を減らすことができ、 生地の乾燥を自然エネルギーに任せることで、機械を動かす石油などの化石資源の節約にも繋がり、 CO2削減、ひいては温暖化の抑制にも貢献するエコロジーな側面も持った生地といえます。
海外タンナーとの取り組み
スモールグッズで採用するレザーは、大半が伝統あるイタリアタンナーとの取り組みによるもの。 インポートレザー独特の発色の良さや、経年変化の風合いは他ではなかなか見当たらない。
マイクロファイバースエード
Creedが定番的に使い続けている素材。 天然皮革に近い風合いながら、非常に軽く、天然皮革では出せない絶妙なカラーも特徴で色落ちもほとんどない。 また水洗いできるのも魅力。