Story
ストーリー
畳縁シェア日本一、1892年から織り続けられた畳縁
畳縁とは、畳表の切り落としである巾部分を保護補強するための素材で、畳の角の摩耗を防ぎ、畳を敷き合わせる際にできやすい隙間を”しめる”畳に不可欠な素材です。
古くは奈良時代、身分の高い家や寺社の畳に別注の特殊織布が用いられたのが始まりで、現在、素材は綿から合成繊維と変化し、軽くて丈夫、発色の良さを活かしながら織られています。
1000 種類以上の豊富な種類
「畳縁」と聞くと、種類が少ないと思われがちですが、弊社では、クラシカルなものからモダンなものまで、約1000種類の畳縁を豊富に取り揃えております。施主様の好みやお部屋の用途に合わせて畳縁を選んで頂くと、きっとこれまでとは違った気持ちで、 畳のある生活を楽しんで頂くことが出来るはずです。畳縁は、お部屋だけではなく、畳の上で過ごされる方の気持ちまでも彩る織物です。ぱっと目を引くカラフルな花柄や水玉、動物の柄もあります。
伝統や文化を大切にしながら、 新たな価値を創造に挑戦
畳縁から生まれた雑貨は、コインケースやカード入れ、ベルトからおしゃれなアイテムまで色々なものに変身し、人気を集めております。
コラボ商品にもチャレンジ
カタログ品として販売をしているもの以外にも、コラボ商品が人気を集めています。御社のブランドを畳縁プロダクトとして再現してみてはいかがでしょうか。
畳べりファクトリーショップ『FLAT』
カラフルな畳縁が壁一面にあるFLAT。その数は何と1000種類。色やパターンだけではなく、質感もこれまでのどんな素材にも似ていない畳縁の魅力の発信しています。また、工場直営店のメリットを活かし、カタログには掲載されていない限定商品も取り揃えています。
〜ものづくり 80mmの誇り〜
明治25年、瀬戸内の倉敷児島で創業した髙田織物は、大正10年に畳縁の製造を開始しました。新しい素材や柄の開発を続けながらも、織りにこだわる精神は創業時から変わりません。髙田織物が展開する1000種類以上の畳縁は、人々に驚きを与えています。