Story
ストーリー
フェアトレードを通したものづくりをするブランド
私たちが大切にしている「フェアトレード」とは、フェアトレードとは、お買いものが途上国に暮らす人たちの自立支援につながる仕組み。「貿易を通した国際協力」とも呼ばれ、従来の貿易のように利潤の最大化を第一の目的とするのではなく、商品の作り手の生活や福祉を向上させ、ともに生きていくことを第一の目的としています。商品となるまでの過程にこだわり、ものづくりを途上国の人々の自立のためのチャンスと捉えています。
お買い物を通して社会を変える
私たちは「お買い物を通して社会を変える事ができる」と、本気で考えています。「どこで作られたのか」「誰が作ったのか」「どんな背景で作られたのか」「それは私たちの住む地球の事を考えたものづくりかどうか」、そういう事を基準にモノを選ぶと、世界がまた違って見えてきます。
アジア各国の手仕事や伝統を活かしたものづくり
シサム工房では、アジア6ヵ国・13団体のNGOと連携しものづくりを行っています。彼らの持つ伝統的な手仕事を活かすようなモノづくりをしています。例えば「手刺繍」や「木版プリント」「手織り」「手染め」沢山の「手」が、これからもものづくりにおいて、重要なツールとなるように。そこに光を当てて、魅力としてお伝えしていきたいと常に考えています。
ブランドタグにものづくりのストーリーや、フェアトレードに関する知識を掲載
付属のブランドタグには、生産背景やどんな生産者が作っているのかという事を記載しています。購入された方、ギフトでもらった方が、ふとそれを目にしたときに、フェアトレードのものづくりを知るきっかけになってほしいと願っています。※23AWよりブランドタグのデザインが変更になります。
川西阪急百貨店、神戸大丸百貨店などでポップアップを開催
年に2回東京と京都で自社展示会を開催しています。京都での自社展示会では、オールシーズンのラインナップや、定番品、1点物などの商品をご覧いただけます。シーズンによっては「大蔵出し市」などを開催するなど、スペシャルイベントもあります。また年に数回全国の百貨店にてポップアップを開催しています。
光文社「STORY」、宝島社「リンネル」、繊研新聞などに掲載
クラウドファンディング目標418%達成
「フェアトレードな未来をつくりたい」という願いのもと、2020年にクラウドファンディングを実施しました。全国のフェアトレードショップを応援するという趣旨のもと、お買物チケットを販売したところ、結果418%で達成することができました。
カラーミー大賞優秀賞など受賞歴多数
2021年自社のオンラインショップが、「カラーミー大賞」の優秀賞を受賞しました。他「ソーシャルプロダクツアワード2016」や、京都市の社会的課題を解決する革新的な手法と、未来をも見据えた「四方良し」の経営を実現している企業を認定している「これからの千年を紡ぐ企業」に認定されました。
「旅」境界線のない自由な旅を愉しめるコレクション
2022 Autumn &Winter COLLECTIONのシーズンテーマは「旅」。いま誰もが願う「世界を自由に旅がしたい」という気持ちを表現しました。空を見上げて遠くを想い
その先に続いている「世界のどこか」に想いを馳せました。想像の旅は境界線などなく、ただただ自由で愉しいもの。アジア、北欧、ヨーロッパ、アフリカ、服をまとう事でどこかの国を身近に感じる事ができる。日常に豊かな奥行きができる、そんなコレクションをお届けします。
より「エシカル」にこだわったものづくり
フェアトレード(公正な貿易)を主軸にするシサム工房。これからもますます「エシカル」な観点からのものづくりにこだわっていきたいと考えています。今はアパレル製品のオーガニックコットン化や、ボタンなどのパーツのエコ素材化、またハギレの活用など、生産者との関係性も考慮しつつ、できる事を増やしています。いつの日か製品すべてにオーガニックコットン生地を使いたいと考えています。