Story ストーリー
エドワード・ジョンストンとロンドンバスサイン
100年もの間、ロンドンの駅名やポスターなど街の制定書体として、ロンドン市民に親しまれているフォント“ジョンストン・サンズ(JohnstonSans)” 1916年、エドワード・ジョンストン(Edward Johnston)によってデザインされました。 このバスサインにもジョンストン・サンズをはじめ、ヘルベチカやギルサンなど、代表的なサンセリフ書体がシルク印刷されました。
歴史の中にみる美しい書体のタイポグラフィをカットし、高品質の国産帆布と縫い合わせて仕上げたトートバッグです。
2016年11月、自分たちで試作を重ねている時期、京都の鞄職人との出逢いをきっかけに、製品化が実現しました。 製作の打ち合わせでは思いを伝え、安心して長く使える鞄として最良の製法を選び、熟練の技術で1つずつ丁寧に縫い上げます。
使われずに眠っているUSEDやデッドストックのキモノ帯をアップサイクルするバッグや、パイナップル葉からできたヴィーガンレザーを使用した2wayクラッチバッグなど、新しいラインとして京都メイドのオリジナル展開を進めています。