Story ストーリー
火山で育つ、椿油の化粧品・食用オイル
火山の大地にしなやかに美しく咲く桜島のヤブツバキ。過酷な降灰にも強いため、1981年自治体が苗木を6万本配布し、農家の方々は防風林のように畑の周りを囲むように植えました。桜島ではヤブツバキが自生し搾油されていましたが、さらに搾油量が増え、今でも髪・肌の保湿オイル、食用オイルとして暮らしの中に根付いています。
天然100%の椿油の保湿力と成分
桜島産のヤブツバキの種子のみを原料にした、国産100%植物油です。オレイン酸の含有量が植物油の中で最も高い約85%。酸化しにくいオイルで、約6%のビタミンEが含まれています。肌馴染みがよく、顔・身体・髪を優しく保湿します。お肌が弱い方や乾燥肌の方、赤ちゃんからご年配の方まで性別問わずお使いいただけます。
製法の違う、選べる2種の椿油
SAKURAJIMA TSUBAKIの椿油は2種類。どちらも顔・髪・全身の保湿ケアの役割がありますが、使用感や保湿時間が違います。 ひとつは、非加熱圧搾の椿油(写真左)。良質な種のみを選別し、圧力だけで搾り、時間をかけて沈殿・濾過した、高品質の椿油です。さらりと軽く、加熱圧搾の2倍の保湿時間。(※) もうひとつは、加熱圧搾の椿油(写真右)。ナッツのようにほのかに香ばしくこっくりとしたテクスチャーで、食用にも愛されています。 (※)鹿児島大学皮膚科教室監修の自社実験による
顔・髪・全身の保湿ケアと、料理油
洗顔後やお風呂上がりのタオルドライした肌や髪に数滴塗布するだけで、しっかり保湿します。食用としても素材の味を引き立て、加熱・生どちらでも料理に使用可能なので、ドレッシングや炒め物の日常油、お菓子作りまで幅広く活躍します。(レシピはホームページをご覧ください。)
搾油後の搾りかすを肥料に
椿の種の搾りかすは、通常は捨ててしまいますが、農作物を育てる肥料になります。商品化はしていませんが、農薬を使わず自然のままで野菜や花を育てたい方に喜ばれています。栄養だけでなく害虫予防にも効果があります。
日本橋高島屋・阪急梅田など催事に出展
2018年2月「大鹿児島店」、2021年2月「つづく、つながる、マーケット」に出展しています。お肌が弱い方、自然由来のスキンケアをお探しの方、高品質な椿油をお探しの方にお求め頂きました。
SUPRなどの雑誌や観光・地元のTVに出演
有効なフェイシャルオイルとして紹介されたり、読者プレゼント等で掲載されたりしています。
かごしまの新特産品コンクール2017 受賞
「桜島つばきハンドクリーム」と「桜島つばきネイルオイル」は、2017年かごしまの新特産品コンクール 鹿児島市長賞を受賞しました。気軽に椿油の良さを感じることのできる商品です。