Story
ストーリー
風土とともに、 人々とともに。
自然の力とそこに息づく人々の営みや精神が風土をつくりあげていく。
わたしたち「霧の朝」は風土を形成する農漁業や文化を見つめ、伴走していくブランドです。
土地の風土が醸成した味をできるだけ素直に現代の生活にも合うように提案しています。
兵庫県と京都府にまたがる丹波地方を中心にその寒暖差を利用して、
育てられてきた「丹波黒大豆」や「丹波大納言小豆」を使用した無添加ジャム。
杉樽仕込みで発酵の力を活かした老舗醤油蔵の醤油をベースに国産の野菜や丹波黒大豆を
使用した野菜ソースなど伝統と確かな技術、土地の風土が醸成した味をできるだけ素直に
現代の生活にも合うように提案しています。
素材の味が最大限に活かされたジャムシリーズ
着色料・香料・保存料・増粘剤など通常、ジャムで使用する添加物を一切加えず低糖度に仕上げ、
素材の味が最大限に活かされたジャムシリーズです。
■製造について
・果物屋さんとして創業130年を超える大阪の老舗メーカー様に委託
・「シンプル且つ上質」が商品作りのコンセプト。
シンプルだからこそ「素材ありき」にこだわり、素材の味を感じてもらえる商品づくりを
続けられている。
■製造のこだわり
・『無添加』
着色料、香料、保存料、増粘剤などジャム作りでよく用いられる添加物は不使用。
添加物を使用すると原料は半分程度で済むが、その分素材の味が薄れてしまうため使用しない。
・『低糖度』
素材の持つ甘さ・味を引き出し、味わってもらうため。
高糖度にすると2,3年と長期間の賞味期限がつけられるが、甘みの強いジャムになり、
素材の味が感じづらくなる。
・『人の手でつくる』
大鍋で2時間。人の手で“炊き詰める(濃縮)”ことで粘度を出している。
添加物不使用のため“炊き詰める”ことで果実や野菜が持つ「ペクチン」の増粘効果を引き出し、
ジャム感を出す。素材の状態を見て炊き詰める時間の微調整が必要となるので、
人の手でじっくりと作っている。
丹波黒大豆や有機野菜を使用した野菜ソースシリーズ
1 9 1 0 年に創業し、1 0 0 年以上伝統的な製法と原材料にこだわる老舗醤油蔵がつくった
国産醤油をベースに、兵庫県丹波篠山市産の丹波黒大豆や有機J A S 認定を受けた
有機野菜を使用した野菜ソースシリーズです。
■製造について
・創業から100年以上、伝統的な製法と原材料にこだわり続けている老舗醤油蔵に委託
・日本に流通している醤油のうち、“国産丸大豆”を原料としている醤油はたったの3%。
その3%の中に入る醤油を作られている醤油蔵。
・有機JAS認証を取得できる工場設備を持たれている。
■製造のこだわり
・『伝統的な製法(天然醸造・長期熟成)』
培養微生物の添加、醸造期間を短縮する現代的な製法は一切行わず、1~2年の歳月をかけて、
四季の温度変化の中で醸造蔵に住み着いた微生物の力で発酵・熟成させ醤油を作る。
※ 現代的な製法では3ヶ月~半年で醤油ができる。
・『国産原材料にこだわり、化学調味料、保存料、遺伝子組み換え原料を使わない』
日本で流通する醤油の97%は外国産の大豆を原料にしている中で、
国産の丸大豆や国産の有機野菜など中心に、生産者を知った原材料を選び、
様々な醤油やドレシングを製造されている。
丹波黒大豆の味や食感などをシンプルに味わえる豆菓子
兵庫県丹波篠山市産の「丹波黒大豆」と北海道産の砂糖のみでつくった、しぼり甘納豆です。
素材の旨みを活かすため、甘さを控えたシンプルかつ昔ながらの味わいに仕上げています。
丹波黒大豆の特徴であるもちっとした食感を味わえ、お子さんからお年寄りまで
幅広い年齢層にお楽しみいただける豆菓子です。
肌触りの良い上質な紙管を使用し、お土産やお祝いの品などご贈答用としても喜ばれる一品です。
丹波黒大豆のうまみをダイレクトに 味わえるお茶
兵庫県丹波篠山市産「丹波黒大豆」のみを使用した黒豆茶です。
丹波黒大豆を丁寧に煎り、粗挽きしたものをティーバッグに詰めています。
1 パックにつき「丹波黒大豆」を約1 0 ~ 1 2 粒使用しており、封を開けた瞬間から
きなこのような香ばしい香りが立ち、味だけでなく香りと共に「丹波黒大豆」のうまみを
ダイレクトに感じられる黒豆茶です。
ノンカフェインでホットでもアイスでも美味しく召し上がれます。
ティーバッグ、1 パックで1 0 杯ほどお楽しみいただけます。
国産の米粉と有機豆乳、丹波黒大豆きなこを使用したサクほろのクッキー
小麦粉を使わず、国産の米粉と有機豆乳をベースにしたクッキーです。
シンプルな味付けで素材となる「丹波黒大豆きなこ」の風味や味わいを
サクッ、ホロとした優しい食感とともにお楽しみいただけます。
食べるほどにきなこの風味と甘みが感じられる「黒豆きなこ」。
きなこの風味とココアのビターさの相性を楽しめる「黒豆ココア」。
個包装で分けやすく、お茶菓子やちょっとしたお土産などに喜ばれる一品です。
丹波篠山市で平安時代と古くから作り続けられてきた「丹波茶」の良さが活かされた緑茶シリーズ
「丹波茶」は兵庫県丹波篠山市で平安時代と古くから作り続けられ、
献茶や薬用としても使われてきました。
“ 丹波霧“ という濃い霧がでる程に寒暖の差が大きく、土壌に恵まれた地で、
農薬や化学肥料を使わず、丁寧な土作りなど、人の手をしっかりいれた管理のもとで
栽培された茶葉をティーバックにお詰めしました。
香り高く、すっきりとした程よい渋みと後から感じる甘みのある「煎茶」と
香ばしくさっぱりとした味わいのある「ほうじ茶」。
日常で飲まれるお茶としてはもちろん、
お客様へお出しするお茶としてもお楽しみいただけます。