縁起のよい、日本のベビーリングで赤ちゃんをお出迎え。

リング本体は「小田巻（おだまき）」といわれる、くみひもの技法で、ひとつひとつが職人の手からつくられています。
小田巻は糸の始めと終点が見えないようにつくられているため『縁が切れずにずっと続く縁起のよい』ものとされています。
生まれ月に合わせて12色ご用意しました。生まれてきた赤ちゃんを、”日本のいいもの”でお迎えします。

こんな時代だからこそ、直筆で名入れを。

命名札にはぜひ直筆で名入れを。日本古来の命名のお祝い『お七夜』の疑似体験になればと思い、あえて直筆での名入れをおすすめしています。
『緊張感をもって我が子供の名前を記す』という行為を通して、親になる実感も湧くのではないでしょうか。
便利になった世の中だからこそ、体験していただきたいと考えています。

大切な赤ちゃんのお名前と、家族の想い、小田巻のベビーリングを縁起のよい布（寿布）である綴織で包み込んでいます。
そして背表紙の菱形の文様は、日本古来の伝統「背守り」の意匠をあしらいまいた。
背守りとは、小さな子供の背中から悪いものが入ってこないようにと、我が子の着物の背中に施していた刺繍のこと。
子の成長を願う親の願いと、魔除けに意味を込めて採用しました。