アンデス地方では大きめの布を荷物を包んだりベビースリングにしたり多様に活用します。最近では機械織の薄い布を使用しているのを街中で見かけますが、これは“マンタ“と呼ばれる主に防寒用に方に羽織る目的のものをポンチョ型にしたもの。手織りされたこの品は厚みがあり、織り目が細かいので風を通しません。アルパカやウールの毛糸を使用しているので保温性も抜群です。機械織には無い質感とアンデス特有の文様が目を引きます。ほとんどの染色は草木や泥など古来からの方法でされているため、同じ色でもニュアンスが出てそれぞれに個性があります。

普段使いの無地のロンＴに合わせたり、寒い日にはダウンジャケットの上から羽織ってお出かけしてください。肩はしっかり暖かく、揺れる裾は気分を軽くしてくれます。

 

【注意事項】
＊お使いのパソコン等により画像の色合いなど実際のものと異なって見えることもあります。

＊十分に検品しておりますが、ほつれ等生じる可能性がございます。ハンドメイド品へのご理解をお願いいたします。

＊普段のお手入れは洋服用ブラシ等で汚れを落としてご着用ください。シーズン終わりなどお洗濯の際にはドライクリーニングをお勧めいたします。