牛革と生地を貼り合わせた1ピースから成り立っています。
鍵を包んだ時にも生地面が覗き込むユニークなデザインが特徴的です。

三角形のシルエットは
鞄やポケットからの出し入れをスムーズに、

キーワイヤーは
玄関先のフックに掛けるなど収納の選択肢を広げてくれます。

マグネット式で開閉も楽々です。

長くつきあい経年変化を楽しんでもらえるよう
使い込むほどに味わいの増すタンニンなめしの革を使用しました。

↓使用感の参考にどうぞ
https://youtu.be/_3Ob0seb3nc

●「うめ」について

「うめ」は早春に咲く気高い花木です。
京都では学問の神様、道真公を連想する花としても親しまれています。

●「ひまわり」について
「ひまわり」はtakenaka kinsaiオリジナルの文様です。
ひまわりの種子に倣って、正方形のドットを配列しました（フィボナッチ数列）。
陽だまりを感じさせる柄です。

●「すすき」について
伝統文様の伊勢型紙を使用しています。

●「清少納言」について
「清少納言」はtakenaka kinsaiオリジナルの文様です。
浮世絵にもなった知恵板（江戸時代に流行した知育パズル）を
モチーフにしています。
（清少納言は当時、天才の代名詞として親しまれていたそうです。）

●「千羽鶴」について
「千羽鶴」は尾形光琳が残した光琳文様の一種です。
一羽でも縁起の良い鶴のフィーバー状態。
胡粉を使って表現しています。