Concept
ブランドについて
国産カミツレエキスを独自の非加熱製法で抽出し、成分を壊さずにぎゅっと濃縮。原料のカモミールは、土づくりから始めた畑で農薬を使わず有機肥料で栽培しています。華密恋はこの国産カミツレエキスを全製品に配合したスキンケアシリーズです。
Brand Story
ブランドストーリー
カモミールの栽培から製造まで、 華密恋は「カミツレの里」でつくられています
5月中旬から6月上旬、北アルプスの山々に囲まれた豊かな自然の中にある「カミツレの里」は、あたり一面が満開のカモミールでいっぱいになり、甘くやさしい香りに包まれます。長野県北安曇郡池田町。ここは創業者、北條晴久の故郷でもあります。カモミールの香りと効能に魅せられ、カミツレエキスの抽出法を独自に編み出した北條は1984年、「ふるさとに恩返しをしたい」と、土壌と水が清浄なこの地に工場をつくり、土づくりからこだわってカミツレ畑を開墾。約4万坪のこの地を「カミツレの里」と名付けました。併設の宿「八寿恵荘(やすえそう)」ではカミツレエキスをたっぷり入れた「華密恋の湯」の日帰り入浴もご用意。有機JAS認定のカモミール自社農園や製造工場もすべて公開していますので、ありのままの華密恋を、皆さまにご体感いただけます。
華密恋の原料となる国産カモミールは 農薬を使わず有機肥料で育てています
有機JAS認定の自社農園と国内の契約農家では、種まきのあと10月になると、土づくりから始めた畑にカモミールを一株ずつ定植する作業に入ります。苗は雪の下で越冬し、たっぷりと栄養を蓄え、春を待って大きく成長します。開花を迎えるのは5~6月上旬。陽光を浴びたカモミールの白い花びらが下を向いたら収穫です。農家の方々の愛情が一株一株に詰まったカモミールから、カミツレエキスは生まれます。
独自の非加熱製法でエキスを抽出 カモミールの有効成分をぎゅっと閉じ込めます
華密恋のカミツレエキスは、カモミールの花だけでなく葉や茎など全草からつくられています。カモミールの有効成分はとてもデリケート。熱を加えると壊れてしまうものもあるため、収穫後、自然乾燥させたカモミールから、独自の非加熱製法でエキスをじっくり抽出、熟成。約30日間かけてようやく出来上がります。つけ込むタンクには生産者の名前と日時を明記して、厳正に管理。食品同様のトレーサビリティを確保し、安心・安全な製品づくりを行っています。肌に負担をかけるおそれのある合成成分は一切使用していません。