日本の漆器のルーツは約 9,000 年前とも言われています。
江戸時代に入ると世界的に見ても稀有な平和な社会となり、市民文化が華麗に花開き、そういった時代背景の中で漆器も独自の芸術性が追及されるようになりました。

そんな日本の歴史を基に風雅と名付けられたこのシリーズは、上品で控えめでありながら大饗料理をも感じさせる洗練された佇まいをしています。
アイテムは、和食に欠かせない日本酒を楽しむ徳利やぐい呑み、季節の料理を楽しむ小皿など。
器からも季節を感じられるように日本の伝統色をカラーモチーフにしています。