AFURIKA DOGS
京友禅ブルゾン | miwodeka(ミウォーデカ)
現地のことばで「二つは一つ」
アフリカ・トーゴ共和国の友人、マックスが別れ際「さよなら」の代わりにくれた言葉があった。「ミウォー デカ」。現地語で「二つは一つ」という意味だ。「みんなが笑って過ごせる世界をつくりたい」という夢も語ってくれた。「今度はビジネスマンとして帰ってくる」と学生時代のぼくは誓った。 それから6年後、京都信用金庫を退職し、再びトーゴを訪れた。約束を果たしたが、マックスは亡くなっていた。京都の職人が染め、トーゴの職人が縫製するオーダーメイドのブルゾンを、「ミウォーデカ」と名付けた。
001
ユニセックスアパレル/アウター
¥ 35,000
素材:コットン100%
委託
0.7
毎月末締め、翌月末払い。
株式会社AFURIKA DOGS
2018年、京都で創業。アフリカ布や京友禅を扱うオーダーメイドの仕立屋を京都・西陣で経営しています。また京都の職人工房でパリコレブランドの技術に迫るイベントをプロデュースするほか、アフリカ大陸への旅をとおして自分だけの1着をつくるツアーを企画しています。土着的な職人文化を次代へつなぐ事業を展開するアパレル会社です。 今回、出展するのは「miwodeka(ミウォーデカ)」ブランドです。アフリカを去る日、「さようなら」のかわりに友人がくれたことば、「MIWO DEKA」。現地のことばで「二つは一つ」という意味です。アフリカと京都、遠く離れていても、わたしたちは同じ空の下で暮らしています。京都の布と、アフリカの技、二つの地域をまたいで一つのものをつくりました。