Concept
ブランドについて
シサム工房は1999年、京都に誕生したフェアトレードの会社です。
「お買いものの力で思いやりに満ちた社会をつくる担い手となる」をVISIONに掲げ、
アパレル、生活雑貨、コーヒーなど、オリジナルの商品開発を行っています。
手仕事の良さ、その土地の人々のもつ技術を最大限に活かした、ものづくりを創業以来続けています。「フェアトレード」を通して、
「作り手」「売り手」「買い手」「社会」「地球環境」の「五方良し」を目指す、これからのライフスタイルの提案をしています。
Brand Story
ブランドストーリー
お買いものの力で 思いやりに満ちた社会をつくる担い手となる
フェアトレード品を中心に、作り手、売り手、買い手、社会、地球環境の「五方良し」を目指した商品やサービスを広めることで、
貧困・児童労働・環境問題などの社会課題の解決を目指します。
店名「シサム」について
いつの間にか好きになっていた手仕事の品々。
自分が「なぜ好きになったか」と考えてみると、きっと一つ一つが、みなすべて異なっていることが魅力なのだと思います。
ものだけでなく人にしても、それぞれがみな異なっていることに面白さ、魅力を感じます。
アイヌの人権問題の本の中で、偶然出会ったのが「シサム(隣人)」という単語。
「同じ人間だからつながるのではなく、お互いに個性として異なる人、だけどお互いに無関係では生きられない隣人として、
互いを尊重しあいながらいきる」、そんな想いをこの言葉に込めて、店名としました。
シサム工房という場を通して、自分も含め、一人でも多くの人がシサムとなり、お互いを尊重した関係を築いていければと願っています。
私たちが実現したいこと
異なる生活習慣や文化背景の下で、人の手によって生み出される手仕事品の味わいや、
ゆがみや経年変化など個性を良しとする価値観。ものの背景にある、作り手の生活や、生産・流通過程での社会や文化、環境面での影響などもののうしろにあるストーリーを意識した消費行動。
よき隣人として、地球上のあらゆること、ひと、ものを意識し、自分たちの身近な生活に結びつける生き方の提案。