ヴィンテージの雰囲気を出した糸を紡績し、現代的なデザインを取り入れた吊り編みスウェットを、和歌山の老舗とつくりました。3日で1反しか編めない大正時代の希少な吊り編み機を使用。空気を含みながら編むふわっとした触り心地は、是非手にとって体感してほしい一着です。

丸胴仕様では希少な 60W のワイド幅を実現！ビンテージを参考にしながらも当時にはないシルエットをつくるため、和歌山で4社しかない吊り編み機の中でも特に希少な60cmの身幅の丸胴を使っていただきました。ゆとりのある身幅と短めの着丈で、どんなボトムスにも合わせやすくバランスの取りやすいシルエットに。　

肩から袖口までユニオンスペシャルを大胆に走らせたバックスタイルもポイント。太番手の糸で縫い上げることで存在感を際立たせた、Unison Special ならではのこだわりの仕様です。袖口の上にも特徴的なガゼットをデザイン。

1920 年代のビッグガゼットを踏襲し、パターンにこだわり抜いた首に美しく沿うラウンドネックを採用。ハンガー掛けでも崩れないように、しっかりとしたバインダーで仕上げています。

洋服のネックラインは、いわば「顔」。Unison Specialは、首元のデザインやつくりに特にこだわっています。「ヴィンテージが好きだけど首元のヨレが気になる…」という方も、Unison Specialならヴィンテージの雰囲気を醸しながら、新品の美しい首元で着用できます。そんな、あったらいいなを叶えるこだわりを首元のタグにもプリントしています。