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juteru leather

動物への敬意と感謝を込めた革づくり

革という素材に敬意を払い、命のぬくもりを感じながら、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。革は単なる素材ではなく、使い手の人生に寄り添い、時を重ねるごとに物語を紡いでいく存在。だからこそ、私たちは『育てる革』を目指してます。
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Story ストーリー

長年培った技術と経験で革に命を吹き込む

「天然皮」の本物だけが持つ独特な風合い、手間と技巧をかけ、新たな革としての生命を吹き込む。一度失った命を復活させるのが、我々の仕事なのです。先代から培われた技術と開発力を受け継ぎ、どこにも真似のできない「なめし技術」で、思いのすべてを革に込める。丈夫で使うほどに味わいが深まる革を、使い手と共に歩む「育てる革」を生み出しています。

独自の処方と進化する開発力が支える革づくり

独自の処方やオリジナルレシピを数多く持ち、このブランドでしか生み出せない革づくりを追求しています。あらゆる用途やご要望にも対応し、常に新たな技術開発に挑み続ける、その開発力こそが大きな強みです。(画像左よりタンニン選別、クロム選別、なめし、タンニン乾燥、染色、ハンドセッター、味とりバイブレーション、頭はり手塗、検品の様子)

黒毛和牛やエアシャー種など、原皮の魅力を最大限に引き出す

原皮は、主に黒毛和牛を使用しています。洋牛のエアシャー種も扱っており、「フィニッシュ エアシャー」という革は、当社独自のブランドとなっています。原皮の特徴を見極め、強みを最大限に活かした唯一無二の素材を生み出しています。

クロム鞣しとタンニン鞣しに対応し、最適な方法をご提案します

クロム鞣しとタンニン鞣しの双方に対応するのが強みです。お客様の要望に寄り添いながら、用途に合わせた最適な鞣し方法をご提案します。目利きならではの判断で最良の素材を仕上げ、永く愛用できる革をお届けしています。動画より鞣しの様子をご覧いただけます。

プロ野球選手にも選ばれる、高い品質と信頼を誇るクロムレザー

プロ野球選手が工場を訪れた実績があり、グラブ革はプロ野球の世界でも愛用されています。選手たちに選ばれる革づくりは、技術力や経験の結晶であり、高い品質と信頼を誇ります。硬くするも柔らかくするも、お客様のあらゆるご要望に対応し、かつグラブ革に大切な“コシ”を持たせ、型崩れしないクロム革をつくっています。当社の特徴として、オリジナルクロム鞣し処方をいくつか所有し、それぞれの用途に最適な高品質なクロム革の製造を行っています。

100通り以上のレシピで叶える理想のグラブ

野球グラブ用革の製造依頼を数多くいただいております。鞣しから染色、仕上げまで組み合わせは100通り以上あり、常に新しいレシピが生まれ続けています。個人の好みに応える柔軟さと技術力で、世界に一つの理想のグラブ革を生み出します。

ドラム製法で熟練職人が導く、しなやかで軽やかなタンニンレザー

基本的にタンニン鞣しは、タンニンの大き目な粒子を革の中心部まで浸透させなければならないため、時間と労力を必要とする方法(槽なめし)がとられますが、当社ではドラムタイコ製法で短時間に鞣しを施しています。このドラムタイコは、革の特性や調整方法を知らなければつくることが難しく、技術や経験を要する作り方です。当社の特徴として、ソフトで軽くて丈夫な革も製造することができます。

柔軟な生産体制で多様なご要望にお応えします

長年培った技術と生産体制を活かし、多様なご要望に幅広く対応しています。大規模な取引も柔軟にお応えし、お客様のニーズを形にします。詳しくはぜひご相談ください。

皮から革へと生まれ変わる鞣しの現場を見学可能

工場見学も行っており、皮が革へと生まれ変わる鞣しの過程を公開しています。革は生き物であったことを伝えながら、素材の尊さやものづくりの背景を知っていただく場として、多くの方にご参加いただいています。

使うほどに愛着が深まる革を目指して

革は、柔らかさの中にコシを持ち、使うほどに愛着が増す素材です。ジュテル・レザーは、壊れて買い替えるのではなく、同じものが欲しくなるようなものづくりを目指しています。唯一無二の革素材ブランドを確立し、素材から用途まで一貫した考えで製品化を進め、未来へ革文化をつないでいきます。
ブランドについて

Item Lineup アイテムラインナップ

Terms and Conditions 取引条件

発注条件
基本受注生産です
革 サンプル1色3枚 量産1色20枚を基本としています
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Exhibition 出展展示会

レザーのチカラ #1

2025.10.07(Tue) - 2026.04.07(Tue)

SOKA LEATHER(草加レザー)は、埼玉県草加市と近郊で約100年、革の仕事を続けてきた職人と技術、そして丹精込めて鞣された革。多種多様な革を扱う職人たちが集い、自然からいただいた素材に新たな価値を吹き込み、2024年、日本の革の4大産地の1つに認定されました。これから新たな草加の革の物語がはじまります。この度のオンライン展示会ではその中でも5社8ブランドをご案内いたします。

展示会ページ