白いヨーグルトから「雪」を連想し、スプーンを「スノーポール」に見立ててデザインした柄が長いプラスチック製のヨーグルトスプーンです。柄を長く、太くすることで、大きいパックのヨーグルトも食べやすいヨーグルトスプーンSNOPPO。

すくう部分の形は左右非対称な形でどのカップにもしっかりフィットし、片側をなだらかに、逆側を角ばらせることで、すみずみまでしっかりすくうことができます。

ふちをなだらかにしてあるため、なめらかな口当たりで美味しく食べることができます。

柄に縞模様を入れて、デザイン性を高めるとともに、滑りにくいようにグリップの役割を果たしています。縞模様はシボと艶のテクスチャーの違いで表現しています。

ヨーグルト以外にも、底の深いビンをすくうときなど様々な用途でご利用いただけます。

味噌を容器からすくって、そのままお鍋でとくこともできます！

高い質感が特徴の『NAGORI®』。まるで陶器のような質感で、手触りも舌触りも抜群です。また、しっかりとした重量感があるため、安定感とともに、高級感も味わっていただけます。

半透明の樹脂PPを用いたハーフクリア。耐熱温度の高さと、割れにくさが特徴で、食洗器でもお使いいただけます。アルコールや薬品にも強いため、様々なものに使いたい方や、食洗器で一気に洗いたい方にぴったりです。

お米からできた天然素材のプラスチックライスレジン®を用いて環境に配慮したアイテム。自然由来だからこその、真っ白ではない優しい色合いが特徴です。

ワイングラスにも使われるような透明度の高さが特徴のTritan®。色とりどりのフルーツを召し上がるときなど、食べているものを透かして見たい時におすすめです。

「第19回国際雑貨EXPO」や「町工場見本市」など展示会やPOPUPの参加経験多数ございます。写真はその際の商品の陳列の様子です。POPUP等ではSNOPPO以外の商品も展示いたしました。

まずは社員で意見を出し合い、スプーンを使う人にどのような経験をさせたいのかを書き出したカスタマージャーニーマップを作成。項目や場面に分けて行動や感情を分析するフレームワークを行い、デザインの方向性を探りました。また、並行してモデルボードを使用しスプーンのシルエットを切り出したモックを製作し、実際のヨーグルトカップを使用して大まかな寸法や形状の検討を行うことに。スタンダードな形状で寸法を比較した後、少しずつ形状を変形させて何度も改良を行い、使いやすさを検討していきました。自社で金型製作から成形まで対応できるからこそ、SNOPPOは様々な材料での成形を行い、金型製作を重ねて無事に完成いたしました。