Story
ストーリー
「わびさび」という概念を独自に解釈してかたちにするインテリアブランド
「わびさび」という日本人ならではの概念、美意識を独自に解釈し、それをかたちにして世に発信することで、日本らしさを考えるきっかけをつくります。
日本ならではの情景をモチーフにした信楽焼のアロマキャンドル
「わびさび」を語る上で不可欠な茶の湯とともに発展してきた歴史を持つ「信楽焼」を使用。写真左から、木守柿 / kimorigaki・深山木 / miyamagi・秋風 / akikazeと、デザインと香りは3種類ございます。また、容器はそれぞれ日本の美しい情景をモチーフに落とし込み、たとえば「木守柿 / kimorigaki」は、容器の白と黒褐色のグラデーションは柿の収穫を終える冬半ばに雪が降り積もる様子を表現しています。
あえていびつな「波口」の形で「曖昧さ」を表現したデザイン
開口部はブランド世界観の特徴の一つである「曖昧さ」を表現するためにあえていびつな「波口」の形を採用しました。
職人の手で丁寧につくられた、焼き物ならではの“豊かな表情”
成形や釉薬、刷毛加工といった工程は、職人の手作業によって一つ一つ丁寧に行われているため、同じデザインのものでも形やデザインに個体差があり、それぞれに少しずつ違った表情がみられます。焼き物ならではの“豊かな表情”をお楽しみください。
陶器ならではの美しさを楽しめる
使用していくにつれて徐々に黒みがかっていく様子や、蝋燭の火が内側で照り返す様子などは、陶器ならではの美しさが感じられます。
日本ならではの情景をモチーフにした香り
日本ならではの情景をモチーフにした香りをせひお楽しみください。「木守柿 / kimorigaki」は 雪が降る中、木の枝に残された柿をイメージした、フルーティ・ムスキー調の香り。「深山木 / miyamagi」は山が多く森林に恵まれた日本ならではの、木々が静かに佇む様子から着想を得て、静寂に包まれた山奥の木々をイメージした、ウッディ・フォレスト調の香り。「秋風 / akikaze」は晩秋に風が吹く中で感じられる切なく甘い雰囲気をイメージした、フローラル・ウッディ調の香り。
長く使用していただきたいという思いから 「詰め替えキャンドル」をリリース
長く使用していただくことにより、よりたくさんの表情の変化を楽しんでほしい、またせっかくの唯一無二の商品なので、いつまでも大切に使用していただきたい、そういった思いから、使い終えた容器にキャンドルを充填することで繰り返し使用できる、「詰め替え用キャンドル」をリリースします。使い切ってしまった中のキャンドルを入れ替えれば半永久的にお使いいただけて、陶器の味もお楽しみいただけます。
こだわりの貼り箱はギフトにもおすすめ
貼り紙の選定にもこだわり、うっすらと縞柄模様が入っているのが特徴です。シンプルながら美しいデザインにしっかりしたボックスなのでギフトにもおすすめです。それぞれのキャンドルによってパッケージカラーが異なります。
男女問わず、しっぽりと静かなひとりの時間を
本を読みながら、コーヒーを楽しみながら、あるいは何もしないで、部屋の中で優しい光源を点けて、しっぽりと静かな時間をご堪能ください。
展示会へ出展
Tokyo Mercantile Exhibitionに出展中です。2023年に誕生したばかりのブランドのため、今後は積極的に展示会への出展やPOP UPへの参加を行っていく予定です。
ブランドの作り手としての想い
何気ない日常の風景において、ふと日本ならではの美しさに気づくことがあります。私たちはそのようなふとした気づきを提供できる存在でありたいと考えています。そのような試みにより、私たちひとりひとりの日本らしさが生まれることを信じています。