2020に立ち上げたブランドで元々メーカーのサンプル作成を中心とした請負の鞄工場で、親の代で廃業する予定の事業でした。

しかしながら、自分たちが育ててもらった事業、大人になり親が製造していた鞄が名の通ったメーカーであったことを知るにつれて、事業を何らかの形で残したいという思いが強くなりました。

サンプル作成を行っているため、絵型を型紙に起こすところから仕上げまで、すべての工程を自社で行っています。
素材もできる限り国産のものを選び、真の意味でのMADE IN JAPANのプロダクトを作成することを目指しています。

「職人がひとつひとつの作業を丁寧に、こだわりの詰まったプロダクトを作り上げる」
「メイドインジャパンの技術の高さ」
をプロダクトを通して表現し、世界に伝えることができればと考えています。