Story
ストーリー
雨の日が楽しくなる、世界に1本のデザインの傘
大正13年創業の老舗織物工場「舟久保織物」が提案する傘ブランド「harefune(ハレフネ)」。人気の晴雨兼用長傘マルサンカクシカクは、幾何学のシンボルであるマルとサンカクとシカクを組み合わせた積み木のようなデザインです。一本一本手作りしているため、コマの組み合わせは一本一本異なり、出来上がる傘はこの世に一つしかないオリジナルになります。
長く使えるように耐久性に優れた素材を使用
シャフト(中棒)には耐久性、耐水性、防水性に優れる樫の木、傘骨には弾力性があり、耐腐食性にも優れるグラスファイバー、手元には衝撃や摩擦に強いメープル(楓)を使用しています。そのため、すぐに買い替えることなく、長くお使いいただけます。
雨水や汚れを落としやすい高い防水・超撥水加工
髪の毛よりも細い糸を高密度に織り上げた生地に、防水加工をすることで高い防水性能を実現。また、傘生地に超撥水加工を施しているため、軽く傘を振るだけで楽に水を払い落とすことができます。
持ち歩きやすい短めの石突き
一般的に80㎜~100㎜である石突きを、腕にかけて持ち歩きやすいように60㎜と短めに設計しています。持ち歩く際や出先でも邪魔になりにくいサイズです。
1コマごとデザインが異なるため閉じてもおしゃれ
傘の1コマごとにデザインが異なるため、傘を開いている時はもちろん、傘を閉じて持ち歩くだけでもファッションの一部になります。「巻いて閉じる」という傘の仕組みを活かしたデザインです。
UVカット率90%以上で晴れの日にも活躍
雨傘としての機能を持ちながら、UVカット加工を施しているため、日傘としてもお使いいただけます。そのため、天気を問わず毎日活躍します。
フチに縫い目がないすっきりとした美しいセルヴィッジ生地
舟久保織物の傘はフチに縫い目がないセルヴィッジアンブレラです。「シャトル織機」という昔ながらの織り機でゆっくり丁寧に織っているからこそ、このすっきりとした美しいセルヴィッジ生地を作ることができます。
ほぐし織で水彩画のような色柄の柔らかさと温かみを表現
水彩画のような色柄の柔らかさと温かみが魅力の「ほぐし織」。優れた「型作り職人」「染め職人」「織り職人」 が揃わないと成立しない高度で貴重な日本有数の織物です。下記YouTube動画より、ほぐし織の様子をご覧いただけます。
伝統技法とモダンなデザインが出会いました
harefune(ハレフネ)のテキスタイルデザインは炭酸デザイン室とのコラボレーション。炭酸デザイン室は、琵琶湖からほど近い滋賀県大津市に拠点を置くテキスタイルデザイン事務所です。現代の日常で使いやすいモダンなデザインと、伝統的な織物の製織技法「ほぐし織」を融合した、全く新しい提案です。昔ながらの製法で作り上げた毎日を彩るアイテムをぜひご覧ください。
POP UPに多数出店
「髙島屋ゆかたコレクション」、静岡県伊豆市で活動している藍染工房「かぜつち模様染工舎」との合同ポップアップ、「UENO芸術祭-アートで彩を-」等多数のPOPUPに出店いたしました。