TUTIE.(ツチエ)	
「 ずっと大切に着てもらいたい 」
そしてその役目を終えたときには、土に還る素材にこだわりたい。
そんな想いから生まれたブランドです。
TUTIE.のロゴについたピリオドは、未来へつなぐ種をイメージしています。


今回の「Meets india」コレクションはインドならではの伝統的な手法や細かなテクニックを
「TUTIE.」の世界観に落とし込んだ、どこかぬくもりを感じられるシリーズとなっております。

ぜひ実際に袖を通して、細部のこだわりや着心地の良さを体感してください。

インドに残る伝統的な手法、手織りで作られる「Handloom Fabric」
今回使用しているTUTIE.の「Handloom Fabric」はインド北部のビハール州で
職人によって時間をかけて丁寧に作られています。
この生地の特徴は手織りならではのムラや不均一な風合で、どこかあたたかみを感じられる素材です。 
今回、現地の職人たちと協力して作り上げた素材は、リネン糸を使用し、手織りチェックをヘリンボン組織で織り上げたTUTIE.オリジナルの素材となっています。
通常の平織りとは違い、チェック柄をヘリンボン組織に織り上げる技術は熟練した職人の経験が必要となります。

リネンならではの清涼感と手織りならではの柔らかさを活かし
TUTIE.のオリジナルチェックで表現した今回のコレクションを代表する素材となっています。

西インドのマハーラーシュトラで生産されたのコットンボイル素材は軽やかで繊細な風合が魅力です。
肌当たりも滑らかで、さらりとした質感がやみつきになる素材感となっています。
その繊細な素材に細かなピンタックや点描刺繍を施した贅沢なシリーズが誕生しました。

1本1本丁寧に畳まれたピンタックはハンドテクニックが得意な職人が揃う工場で生産されています。
刺繍も細番手の糸を使用して細かな針数で打ち込んだ繊細な刺繍となっています。
薄手の素材に細かな刺繍を施すには時間と技術が必要です。

刺繍とハンドテクニックをTUTIE.の世界観に落とし込んだ新鮮な印象のシリーズとなっていますので
ぜひ手に取ってみてください。

インドの自然や町並みなどをイメージソースとして
自然な癒しを感じさせるアースカラーを使用したTUTIE.オリジナルのリネン素材。

しっかりとしながらもさらりとした清涼感のある肌触りの素材感。
手で生地をほぐして作られるフリンジのディディールを随所にちりばめた
上品でありながら、ハンドクラフト感あふれるシリーズとなっています。

こちらのシリーズで使用されている素材は南インド地方で生産されています。
インドコットン100％のキャンブリック素材は程よいハリ感と光沢感が特徴です。
カラー展開はベーシックカラー2色に春夏らしい鮮やかなグリーンやオレンジを加えた4色展開。
スモッキングのディティールも1点1点手で作られていて、どこか暖かみを感じるデザインに。

アイテムによってスモッキングデザインを入れるパーツを変えてデザインやシルエットに
変化を付けたシリーズとなっています。

ブロックプリントとは、手彫りの木版を使って布にインクを押し付けていくインドの伝統工芸。
その歴史はとても古く、起源前にまで遡るとも言われています。
１つ１つ丁寧に何回も木版を重ねた手間のかかる技術で全ての工程を手作業で行います。
そのため生地を作るのに長い日数を費やし、手作業のため1つとして同じ物がない特別なファブリックに仕上がります。

今回のコレクションでは植物をモチーフにしたTUTIE.オリジナルプリント柄を2種類ご用意しました。
2種類のプリントを切り替えたデザインが新鮮なアイテムが揃っております。
インドの伝統的な手法とTUTIE.のデザインがミックスされたまさに今回の「Meets india」コレクションにふさわしい
シリーズとなっています。

植物の自然なカラーからインスピレーションを受けて制作された
TUTIE.オリジナルのコットンリネンシャンブレー素材。
縦糸と横糸の色を変えて綾織りに織り上げることで無地でありながらも
ニュアンスのある表情を持った素材に仕上げています。

デザインはピンタックをふんだんに施した立体感と分量感が魅力のシリーズとなっています。
インドならではの細かなハンドテクニックとTUTIE.オリジナルの肌触りの良い素材感を
楽しんでいただけるシリーズです。