Story ストーリー
話す側から聴こえの支援ができる、新発想の対話支援機器
comuoon®(コミューン)は、従来の「聴く側が補聴器や集音器などを装着する」というアプローチではなく、「話す側が音声を明瞭に届ける」ことでコミュニケーションを支援する、新しい発想の対話支援機器です。これにより、補聴器の装用を拒否する方や装用が難しい方との対話もスムーズに行えるようになります。医療機関や自治体の窓口など、多様な現場での導入が進んでおり、実際に5,700箇所以上で採用されています。
脳まで言葉を届ける独自特許技術「SonicBrain®」で、聴き取りやすい音声へと変換
大きい音が必ずしも「聴き取りやすい音」ではありません。聴覚の機能が低下傾向になると、語音の明瞭度や周波数を分解する能力が低下してしまうために「声や音がくぐもって聴こえる」などが発生します。この様な状態になって音を大きくしても、聴こえにくさは変わらないことが発生します。comuoon(コミューン)は、マイクから入力された音声を音声高解像技術「SonicBrain®」で解像度を向上させることで聴き取りやすいクリアな音声へと変換しています。
クリアな音をまっすぐに届ける、独自のスピーカーユニットと卵形状を採用
スピーカーは独自の卵形デザインを採用しており、音の指向性を高めています。これにより音が拡散せずにまっすぐ届くため、壁面反射などによる音の乱れを抑制し、聴き取りやすさが向上します。また、特に聴き取りづらい1,000Hzから10,000Hzまでの周波数帯域をカバーすることで、語音の明瞭度を高めています。
設置も簡単!医療機関や自治体の窓口、家庭内など様々なシーンで使えます
医療機関や介護施設、自治体や空港の窓口、家庭内などの様々なシーンで活用されています。設置も簡単で、本体とマイクを設置し電源を入れるだけで使用可能です。また、コンパクトなサイズで目立たず、取り付け工事も不要なため、導入のハードルが低い点も魅力です。
外出先や訪問時にも対応できる「モバイル型」で、活用の幅もさらに広く
主に窓口や診察室などに適した「卓上型」に加えて、持ち運び可能な「モバイル型」も展開しています。モバイル型は、バッテリー搭載で約4時間の連続使用が可能。家族とのドライブや旅行はもちろん、訪問診療や在宅介護、行政の移動窓口など、さまざまな現場での柔軟な対応を可能にします。地域医療や福祉、災害時の避難所対応など、公共サービスの質の向上にも貢献できます。
有⽤性に関する医学的エビデンスも多数、医療・介護現場でも効果を実感!
comuoon(コミューン)は、対話⽀援に関わる様々な分野において、卓上型対話⽀援機器として、臨床現場における意思疎通⽀援機器としての信頼性・有⽤性など、⼤学、研究機関、医療・介護施設、企業、等と臨床研究および実証実験をおこない⾼い評価を得ています。令和4年度岡山市介護ロボット普及推進事業にて、介護ロボットのうち、「介護事業所の職員の負担軽減」及び「要介護者等に対する見守り」「日常動作補助」「精神的ケア等」に資する5機種を市が選定し、介護事業所に3か月間無償で貸し出しを実施。介護ロボットの利用を促進+利用効果等を調査し、comuoon(コミューン)により高い効果が実証されました。
補助金制度の活用と安心のサポート体制
comuoon(コミューン)は「介護テクノロジー支援事業」や「日常生活用具給付」などの補助金制度の対象製品となっており、導入コストを抑えることが可能です。また、2年間のメーカー保証が付帯し、延長保証サービス(有料)を申し込むことで最大5年間の保証が受けられるため、安心して導入いただけます。詳細はウェブサイトをご確認ください。
初期費用を抑えるレンタルサービスもご利用いただけます
月額3,300円(税込)〜でコミューンシリーズをご利用いただける、レンタルサービス「comuRent」もご用意しています。初期費用を抑えて導入可能。ご利用ニーズにあわせて機種を交換しながら使うことが出来るので、自分のライフスタイルに合わせて快適にご利用いただけます。
利用者さまの声を動画でご紹介しています
ご家庭や医療機関などで実際にご利用いただいている方の声を動画でご紹介しています。