Story ストーリー
インドのアンティーク、リユース家具
インドの砂漠の街にある、広大なアンティーク家具屋の倉庫。 ここには、使い古された家具たちがインドの至る所から集まってきます。 100年近く前のもの、マハラジャの宮殿で使用されていた骨董品として価値があるもの、大正時代に日本から輸出されたマジョリカタイル、壊れてガラクタ同然のものまで、ありとあらゆるものが所狭しと並んでいます。 その中から日本の生活にも取り入れたら面白いと感じるものをバイヤーが1点ずつ選んでいきます。現状では使用が困難なものも現地職人が丁寧にリペアして作り直してもらいます。 長い時間を経て見違えるように復活してやってきた家具たちが、また次の時間を歩んでいきます。