Story ストーリー
神社仏閣を模した、クラシカルで洗練されたミニ仏壇
神社や仏閣の意匠を取り入れた門型の構造が、祈りの対象を静かに引き立てます。家の中にそっと神聖な空間をつくるように設計されており、故人との語らいや感謝の気持ちを自然に交わせる、日常に寄り添う小さな神殿のようなミニ仏壇です。
光が描く無限の奥行きが神秘性を演出します
背面のアクリルには特殊な加工を施しており光に照らされることによって模様が映し出され、その奥行きがまるで永遠に続いていくような印象を与えてくれます。それはまるであの世とこの世を繋ぐ結界のようにも感じられ、お位牌やご本尊様を置く場所をより特別な場所に演出します。
幅27.5cm・重さ約5kg──現代の暮らしになじむミニサイズ設計
コンパクトでありながらも、しっかりとした存在感。棚の上やリビングの一角などにも置きやすく、移動もラクにできるため、引っ越しや模様替え時にも安心です。マンション住まいの方にも好評のサイズ感です。
しっかり収納できる引き出し付きで、デザインと機能性を両立
小さなサイズながらも収納ができる便利な引出が前面に付いています。正面からは一見引出しに見えないようなデザインとなるように配慮しており、機能性がありながらも全体のシンプルなイメージを崩さないような設計となっているのも魅力です。桐箱の中には普段ご使用されるロウソクやお線香、念珠、それ以外にも故人様の大切にしていたものなどを収納していただくことが可能です。
素材は本黒丹・ウォールナット・メープルの3種
Shrineシリーズは、3種の木材からお選びいただけます。なかでも“森のダイヤモンド”と称される本黒丹は、流通量が極めて少なく、艶やかな黒褐色と縞模様の気品が際立つ特別な素材。一方、ウォールナットは落ち着いた表情と高級感が魅力、メープルは明るくやわらかな印象で、空間に溶け込む軽やかさがあります。祈りのスタイルや空間に合わせて、素材ごとの個性をお楽しみいただけます。
すべて国内自社工房で製作。木工職人の妥協のない技が光る逸品
手仕事で1本1本丁寧に造り上げています。木取という1枚の木板から加工を行い、研磨、塗装、そして組立までどの工程に置いても日本の自社工場で行うことで、妥協のない最高品質を出せるように努めています。また加工難度の高い本黒丹を複雑な形状に造り上げるには、職人の熟練の技術が必要です。木工メーカーである当社は、高い技術を持った職人を多く有するからこそ、細部に魂を宿し、Shrineという作品を創り出すことができています。
「自由な祈りステージ Liberty」シリーズもございます
ミニ仏壇の別デザインとして、「自由な祈りステージ Liberty」シリーズもご用意しています。人工的なライトを使わずに、自然の光を活用できるデザインを取り入れたナチュラルなお仏壇です。シンプルに突き詰めたデザインはフレームとそれを支える台のみという構成で、お位牌や仏具、どんなものでも自然に一体化します。動画でご紹介していますので、ぜひご覧ください。