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SHINTO TOWEL

本当にいいタオルとは何か

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Story ストーリー

「後ざらし」が生み出す高い吸水性、 優しい肌触り、おろしたての清潔さ。

泉州タオルの特長である「後ざらし」とは、織り上がった後で洗いをかける工程。

通常タオルを織る際には、綿糸の強度を上げるために糊付けをしますが、残ったままでは水を弾き、十分に吸水することができません。

最後にさらしをおこなうことで、糊や綿糸そのものに含まれる油分や不純物を取り除き、綿本来が持っている優れた吸水性を高め、清潔でふんわりとしたタオルに仕上げます。

2.5-PLY GAUZE ~2重でも3重でもない、 使い心地を追求した特別な重ね織り~

20番手の綿糸を使い、3重ガーゼの真ん中の生地を半分にするという特殊ガーゼ織りによって生まれた「2.5重ガーゼタオル」。

変則的に織ることによって、ふんわりとやわらかく、独特の肌触りを実現しました。吸水性の高さを保ちながら、かさばらず、ごわつかず、しかも速乾性に優れています。

サイズは、通常よりも少し大きくて、さまざまな用途に使える4種類で展開。

色染めは、縦と横の糸に微妙な差をつけることで立体感をつくり、よりナチュラルな風合いに仕上げました。

INNER PILE ~ボリュームがあるのに軽くて柔らかい。 ガーゼとパイルの良さを兼ね備えたタオル~

両面のガーゼにパイルを挟み込むという独自の技術によって開発された「インナーパイル」。

昔ながらのシャットル機を熟練の職人が手間暇をかけて織り上げていきます。

表面のガーゼによる優しい肌触りと、中心のパイルが持つ高い吸水性。お風呂上がりや洗顔時をはじめ、枕カバーやブランケットとして使うなど、用途に応じて、さまざまなシーンで活躍してくれます。

ボリュームがあるのに軽くて柔らかい、新しい発想のタオルです。

YUKINE ~握ったときのキュキュという感触は、 究極の後ざらしによって吸水性を高めたから~

泉州タオルの特長である後ざらしとは、織り上がった生地に付着している綿糸の汚れや、織りに必要な糊などを洗い落とす工程のこと。

「YUKINE」は、この後ざらしに倍の手間をかけています。これにより、綿本来の持つ吸水性を最大限に高めました。さっぱりと洗いたてた綿糸が重なり合うことで、手で握ったときにキュキュという感触が生まれます。

縦糸のパイルに白、横糸に色バリエーションを加え、まるで積雪から、土や水、草木が顔をのぞかせているようなデザインです。
ブランドについて

Item Lineup アイテムラインナップ

Exhibition 出展展示会

DIALOGUE+ #1

2021.02.19(Fri) - 2021.10.31(Fri)

ホテル カンラ 京都を舞台に工芸や手しごとの作り手を紹介してきた展示会「DIALOGUE」。京都を中心に、背景のあるものづくりが全国から集まっています。

展示会ページ