全国的にメディアなどで取り上げられることの多いだんじり祭り。街中を駆け巡る勇壮なイメージがありますが、そこで使われる山車＝だんじり本体には
無数の木彫刻で埋め尽くされ、彫刻に関する高い技術が詰まっています。
RIJINDAではこの高い技術をもっと多くの人に知ってもらい、身近に感じてもらうために、また木彫師をはじめ、関わる職人の技術を後世に残すため、だんじり彫刻が廃れていかないようにするために立ち上げました。
伝統ある木彫技術を表現するために、高い技術をもった木工技術を融合し、厳選された国産の無垢材を使用することで、質の高い木製品を制作します。

最初のプロダクトである、“Uki”では彫刻部分が“浮き”上がるよう細工された枡と日本酒クーラーを提案します
日本酒クーラーはワインクーラーとしても使っていただけます。

柔らかなヒノキの香り、手触りに精巧な彫刻が空間に華を添えます。大きさは一合サイズ（約180ml）で祝い用はもちろん、ご家庭用としても使用できます
種類は3種類、打出の小槌・桜・七福神（恵比寿）用意しています

お酒が入った枡は、覗き込むと光の屈折でより浮き上がって見え、飲むだけでなく、見る楽しみが生まれます

桜の彫刻で彩られた日本酒クーラー　両面とも彫刻が施されていて、どちらから見ても楽しめるようになっています
国産の杉を贅沢に使った曲げわ技術によるクーラーはヒノキで彫刻された桜で彩られます
木製のクーラーは従来のステンレス製のものと比べて結露もしにくく、テーブルが水滴により濡れることもありません

荒々しく、躍動感のある“動”の彫刻が多いだんじり彫刻
枡という限られた空間の中であっても存在感を示し、クーラーでは繊細な桜の彫刻
このような“静”の彫刻も可能にするだんじり彫刻の柔軟性が感じることができます

日本酒クーラーでは美しい曲線を描く曲げわの伝統技術、枡ではあられ組みによる木工技術が見られます

それぞれのプロダクトに使用されている木材は国産のスギ、ヒノキ、無垢材ならではの一つとして同じものがなく、美しい木目の流れを感じることができます

RIJINDAのアイテムは日用品として用途だけでなく、ディスプレイとしても使用でき、置いた空間が豊かに、ワンランク上に演出できるようなアイテムを目指しています