珈琲を身体で味わうこと

珈琲を淹れる、中でも珈琲豆をすり潰すという過程にフォーカスを当てた庵治石ミル。
焙煎度合によって異なるすり応えの身体感覚、豆の構造、すり潰す音、広がる香り。すり潰すために珈琲を飲むという逆転をも生み出す体験を提供します。

｜種類等｜
すり鉢の外側全体が鏡面仕上げである「鏡肌」、外側の上部をラフ仕上げとしている「雪解け」の2種類をご用意しております。

｜寸法等｜
【すり鉢】幅14.4cm×高さ9.0cm×開口部内径9.5cm  重量約2100g
【すり棒】径4.2cm×長さ15.0cm  重量約400g

｜使用方法等｜
・すり棒は鏡面仕上げが持ち手側、ラフ仕上げが擦り面となります。
・すり鉢の中に必要な量の珈琲豆等を入れ、すり棒を用いて最初は押し潰し又は叩き潰し、程よく砕かれてきた段階では、円を描くように回してすり潰していきます。

｜お手入れ｜
通常は水洗い程度で足ります。珈琲豆の油分により、すり鉢及びすり棒の擦り面の色は濃くなっていきますが、特段の使用上の問題はありません。気になる場合には、ブラシやタワシを使って洗浄いただくと綺麗になります。

納品時期：

ご注文より1か月程度