Brand Story ブランドストーリー
西野工房
明治45年、扇骨の蒔絵師としての扇子職人である祖父から一世紀余り、西野工房は扇子作りを続けて三代目となります。 扇子は、約87もの工程を、熟練の職人の手を通り完成致します。 それぞれの工程に伝統の技法があり、その伝統を引き継ぐ者が少なくなっている中で、西野工房ではスクリーン版画にこだわった扇絵、 先代の意思を引き継ぎ、「ええ扇子」を作ることを心がけ、プロの職人集団として扇子作りに精進しております。 現代の生活様式が変わる中で、伝統の技法の素晴らしさを次世代に伝え、「時代に合う扇子」「新しいプロダクト」を発信して行きたいと思っております。