Concept
ブランドについて
つながる明日へ。
オイルをつけた瞬間のウキッとしたしあわせが今日も明日も続いていきますように。
仕事や家事、育児、またはエアコン、紫外線など、日々の生活に追われ、ストレス社会に生きているわたしたち。
気づかないうちに心だけでなく、お肌にまで影響を与えてしまっているかもしれません。
美しくありたいと心の中で思いながらも、自分のことはつい後回しにしてしまったり、自分に手間をかけることに時に負い目を感じてしまったり...
いつもがんばっているあなたへ。
いつも、いつまでも美しくありたい、そんなあなたの心からの願いを大切にー。
アドゥマン ブースターオイルは、日々がんばっている自分自身への『極上のご褒美』とも言える美容オイルです。
ご愛用の化粧水前のブースターオイルとして、または乳液やクリームをご使用前など、そのプラスアルファ加えることで感じる幸福感をご堪能ください。
Brand Story
ブランドストーリー
サッカーとスペインがつないでくれた チュニジアのカクタスオイル
私の本職は、プロサッカーコーチ。
2010年にスペインリーグの名門、「バレンシアCF」の日本国内唯一となる公認育成組織をスタートさせ、現在も日本の将来を担う若者育成への取り組みを続けています。
「カクタス(ウチワサボテン)」について私に教えてくれたのは、チュニジア出身で、バレンシアに在住するカリム・チャアバニ。
カリムは、日本のチームをいつも街から街へ運んでくれるプロのバスドライバーで、彼とは数々の旅を共にし、そこに溢れる喜怒哀楽の時間をたくさん過ごしてきた親友です。
「カクタスは、チュニジアの人々にとって、一筋の輝く光なんだよ! オイルの大部分がフランスに輸出されるようになって大好評でね。俺は自分を育んでくれたチュニジアに、いつか恩返しがしたいんだ!」
彼からは、カクタスオイルの希少価値についての情報と同時に、母国チュニジアの貧困事情やそこで働く女性たちの厳しい現状、そして、その解決の必要性について聞かされました。
これまで、サッカーを通じての「人育て」によって、世の中の役に立ちたいと考え、ガムシャラに突っ走ってきた私。彼の言葉に、「あー、“人の想い”には、やっぱり言葉や国籍、文化の違いは関係無いんだな」と、直感的にこのプロジェクトに大きな可能性を感じました。
運命的に手にしたこのオイルの雫の一滴一滴に込められた友との絆、オイルづくりに携わってくださったチュニジアの人々の想いが、笑顔のある未来に繋がっていきますように!!
代表 Yoshio Nakatani
アドゥマンの由来
海外との往来が困難となり、スペインに訪れなくなって二年。サッカーコーディネーターとして10年、日本とスペインを行き来する中で、いつしか私にとってスペインは、第二の故郷のような場所となっていきました。大好きなサッカーの仕事を通してたくさんの素敵な出逢いがあり、素晴らしい景色の数々を見せてもらって来ました。それらはとても貴重な経験であり、私にとって何にも代え難い財産でもあります。一方で、特にここ数年間は、サッカー界において、女性として、また、選手でも指導者でもない自分にだからこそ出来ることは何なのか、自問自答し続けてもいました。同時に、社会の中で日々頑張っている女性たちやこれから先の未来を生きる女の子たちの力になれるような活動がしたいとも考えていた矢先に出会ったのが、このカクタスオイルを使った製品づくりのお話でした。
お話をいただき真っ先に浮かんだのは、自分のことよりも、いつも誰かのために何かのために頑張っている日本の女性を元気に笑顔にしたい!という想い。コロナ禍により、外出することや大切な人たちと会う機会が少なくなった方も多くいらっしゃると思います。マスクをすることが当たり前の日常にもなりました。私自身も毎年訪れていたスペインへ行かなくなり、プライベートでも人と会うことがなくなり、ひたすら自分自身と向き合う時間を過ごしていました。そして、試作を繰り返す中、ある日ふと気づいたことがあります。
それは、例え外出をせずともメイクをせずとも、朝晩洗顔をして鏡の前でスキンケアをする。日々当たり前のように何気なく過ぎゆくこの時間。だけど、このオイルでスキンケアをしながら鏡に映る自分を見た時、素顔の自分に触れた時、メイクをしていなくたっておしゃれをしていなくたって、「あ、私、けっこう可愛いじゃん」「私、いつも頑張ってるよね」って思えたなら、それってものすごくしあわせなんじゃないかってことにー。
何か特別なことでなくていい、完璧でなくてもいい、ただ目の前の自分に、今を生きている自分に、今日も一日お疲れさま!今日も明日も頑張ろう!って、そう心の底から思えたなら。
そんな一瞬のちょっとウキウキした気持ちが今日も明日も続いていきますようにと願いを込めて、このオイルの故郷 チュニジアの言語・フランス語で「明日へ」の意味を持つ「アドゥマン」と名付けました。
Produce SA-YA