Concept
ブランドについて
「皆がワクワクできる会社」を目指して
スーパーマーケットに並んでいるレトルトカレーの裏面を観てください。
「製造所:ベル食品工業株式会社」と記載されている商品の多さに驚かれると思います。
日本で一番多くの種類のプライベートブランドカレーを製造していると言っても過言ではありません。
大阪市鶴見区にある売上高二十数億、従業員数100名程度の会社ですが、1950年ベル食品工業の前身である「ベル製菓」を設立した森田清市氏が、 同年に日本で最初に現在の固形カレールウ「ベルカレールウ」の開発に成功したと言われています(諸説ありますが)。
そこから数えて70年以上の歴史のある会社でもあるんです。
そして、この長い歴史で培われた様々な技術が、日本で一番多くの種類のプライベートブランドカレーを支えているのです。 それだけではありません、創立から50年以上の間、ベル食品工業も変化してきました。
そして、この先も変わっていかなければなりません。では、今後のベル食品工業をどう築いていくのか。 そこで忘れてはいけないのが「日本で最初に固形カレールウを創った」会社がルーツである事です。
そこには、新しい事にチャレンジするという「フロンティア精神」が根底にあるはずです。
他の人がやっていない事をするという「ワクワク感」もあると思います。
新しい事にチャレンジするという事は、商品開発だけではなく、営業、製造を含むすべての業務に共通します。 固定観念にとらわれず、否定しない、まずはやってみる。
会社全体がそういう方向に進んだ時にはじめて、「皆がワクワクできる会社」になれるのかもしれません。 一日も早くそういう会社になれるように頑張っていきたいと思います。