楽芸工房 | nobegane
nobegane tone
青銅箔の進化系
1990年代初め、西陣産業は活況期を迎え、引箔は大いにもてはやされました。それに伴い西陣織の箔屋はそれぞれ独自性を追求し、自社の強みとなるオリジナルの引箔を制作し始めました。当時、時代の流れに合わせて織物業界でもモダン化が進み、明るい色を幾色も用いた派手でおしゃれな帯が主流でした。しかしこれは引箔の“織りの引き立て役”という本来の役割からは外れたものでした。そんな中、あえて彩度の低い青銅系の色味で加飾し、それ自身が主張することなく、上にのる織りとうまく調和した引箔が注目されました。それが弊社の制作した「青銅箔」です。 絢爛豪華とは真逆のイメージで上品に仕上げたこの引箔は、その後、西陣織の箔帯の爆発的な青銅箔ブームを巻き起こしました。 その青銅箔をより現代風にアレンジし、ファッション、インテリア、ステーショナリー、アート等、幅広いジャンルと接点をつくりながら、国内外のマーケットに向けて革新的なデザインを提案していきます。
RN-01
インテリアアート/アートフレーム
純金箔・プラチナ箔・金属箔・漆・ウレタン塗料・ラッカー塗料等
日本
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