Brand Story ブランドストーリー
四千年の歴史を誇る織物。
綴織はおよそ四千年の歴史を誇る織物。そして西陣織の12品種の中でも最も古い歴史をもつ織物でもあります。 一般的には知られていないものの、その表現力と芸術性の高さから『最高峰の美術織物』と称され、 ハレ舞台やハレの日を中心に、舞台の緞帳や神社仏閣の装飾幕、晴れ着の帯、結納儀式用袱紗なと、「特別な場所」や「大切な日」を彩ってきました。
美しき綴織を、百年後も残していくために。
sufutoを運営する清原織物は、滋賀県では唯一の綴織のメーカーとして創業以来、結納の儀式用袱紗や帯、装飾幕などの織物を手掛けてきました。 そしてこの先の百年後も綴織を残していくために、原点に立ち返り「綴織は祝い事に相応しい縁起のよい布、『寿布(すふ)』である。」と定義づけ、 より多くの人達につなげるために、祝いの品々を中心にしたプロダクトブランド『sufuto(寿布と…)』を立ち上げました。