ポケット(大)20~25枚程度/ポケット(小)5~10枚程度収納
納品形態:専用化粧箱入り
sufuto
名刺入れ
一枚づつ手織りで制作した、シルクの名刺入れ。
日本古来の『簡素な美』を追求した、シルクの名刺入れです。 「布」と「糸」だけで構造された、無駄のないミニマムなデザイン。 特徴的な糸のマチは「千鳥がけ」と呼ばれる日本古来の和裁の技術によるもの。 本来は布同士をつなぎ合わせる為のものですが、マチとしての優れた機能性を見い出しました。 一般的な名刺入れのマチは紙袋のように内側に折り畳まれるため、生地が折り重なる部分は分厚くなってしまいます。 また格納部を考慮してポケットを大きく設計しなければなりません。 しかし糸で構成された千鳥がけは、伸縮性がありながら格納部が必要ありません。マチとしての利便性と機能性を兼ね備えていたのです。 スリムな形状のため、ジャケットの内ポケットに入れてもシルエットを崩しません。 机の上での佇まいも美しくみえるよう、全体のフォルムは黄金比の設計(1:1.618)です。 業界初の「GOODDESIGN賞」受賞
2002-MC501
バッグ・財布/小物
¥ 9,000
シルク100%
日本
ミニマムロット:1個~
綴織は一般的な織物と違い、生地の表面には縦糸が見えない特殊な構造の織物。 独自の凹凸とシルクの光沢が、上質で美しいテクスチャをつくりだします。 派手な柄や装飾がなくとも、そもそも美しい。 この『暗黙知の美』こそが、綴織の良さなのかも知れません。
一般的な名刺入れのマチは、紙袋のように内側に折り畳まれるため、 生地が折り重なる部分はどうしても分厚くなってしまいます。 さらに格納部を考慮してポケットを広く大きく設計しなければなりません。 しかし糸で構成された千鳥がけは、伸縮性がありながら格納部が必要ありません。 実はマチとしての「優れた利便性」と「機能性」を兼ね備えていたのです。
マチの糸は天然シルクの特注品です。 こだわりの理由は、綿の糸よりも強く、なにより美しいから。 その糸を熟練工が慣れた手つきで編み込むように縫っていきます。 等間隔で美しく仕上げるにはやはり経験が必要です。
広い方のポケットには20~25枚程度(一般的な厚みの名刺)、もう一方には5~10枚程度収納できます。 硬い芯材のような素材は入っていません。布だけで構成されているため薄くてコンパクト。ジャケットの内ポケットに入れてもシルエットを崩しません。 分厚くしっかりとした生地は、牛革(1.8mm厚)と比べて約5倍の引張強度があります。(工業技術センター試験)
愛用されているお客様から「名刺交換の際に会話が生まれる。」とのお声をいただくことがあります。 実はこの小さな会話こそが、綴織のバトンを未来につなぐための一歩。 伝え手をたくさん増やしていく事が、綴織を百年後に残すための一歩になっていくのです。
買取/委託(POPUP対応)
各商品のミニマムロットをご確認の上、ご注文ください。
<買取>:60% / < 委託・POPUP>:70%(発注数は応相談)/ 卸事業者様の掛け率につきましては個別にご相談下さい。
1回のご注文の合計額が 下代2万円(税抜) 以上の場合、送料無料とさせていただきます。 金額が満たない場合はお客様のご負担でお願い致します。
初回のお取引のみ、入金確認後の発送とさせていただきます。 2回目以降は納品月の末締め、翌月に請求額の全額のお支払いをお願い致します