Concept
ブランドについて
ヨーロッパを中心に、少しだけ生活にアートを吹き込む海外雑貨をお届けしています。
今回ご紹介するのは、ルイーズカルメン パリ(レザーノートブックカバー)とバーディー(ポーチ)です。
フランスのデザイナーによる商品で、フランスの百貨店(ボンマルシェ、ギャラリーラファイエット)で販売されています。
Brand Story
ブランドストーリー
LOUISE CARMEN PARIS ファッション性を追求したエレガントな大人のノートブック
ルイーズカルメン パリは2015年に誕生した「ノートブックカバー(牛皮革製)」の新しいブランドです。フランス中央部にあるEPVラベル(無形文化財企業)を持った工房で一つ一つ丁寧に製作されています。
LOUISE CARMEN PARISは、人や環境を尊重し、フランスや世界の「サヴォアフェール」の維持に協力しています。
<HIISTORY>
ノート愛用者のナタリーは、夫フェビアンと娘二人と共に、一年間のアジアの旅に出ました。常日頃からノートについて考えていたナタリーは、家族で過ごした異国の旅の間、タイのチェンマイで衝撃的なアイデアに出会い、フランスへ戻ってから、皮革やパーツを厳選に始まり、ノートを製作。コンセプトを洗練し、LOUISE CARMEN PARISブランドを立ち上げました。「ルイーズ・カルメン」 という名前は、ナタリーがその旅の間に書いた小説のヒロインの名に由来します。夫のフェビアンは、そんなエネルギッシュなナタリーのプロジェクトを常に優しく大きな愛でサポートしています。彼らはこのノートに書く(描く)作業によって、人々が日々の気付きやインスピレーションを大事にし、自らの夢に命を吹き込む原動力になることを願っています。
<LEATHER>
レザーはイタリアのヴェネチア近くにある、品質と色の美しさに定評のあるタンナーよりヨーロピアンカウレザーを使用。EUの環境基準もクリアしている環境に優しいレザーです。
経年変化を楽しめるヴェジタブルタンニン シリーズは、フランス・バスク地方の古くからある家族経営のタンナーにより植物を使って鞣されています。使い込むほどに色が変化し、柔らかく手に馴染み味わい深い一品となります。
<COMIMTMENT>
構成するパーツにもこだわりを持っています。
例えば、ゴムを通すアイレット(鳩目穴)は、今も尚パリのレザーアクセサリー市場をリードするフランスの老舗メーカーのもの。
ゴムストラップは日本製で「ルイ・ヴィトン」や「ランバン」「ドルチェ&ガッバーナ」など世界のトップブランドにも愛されるリボンメーカーである「木馬」のものを使用しています。
<OTHERS>
デザイン担当のナタリーは、夫ファビアンの協力のもと、デイリームードボード製作のワークショップを開催してその楽しさ、素晴らしさを伝える活動をしています。
ムードボードとは、アイデアやイメージを表現したものです。関連する素材を集め、コラージュしたり絵を描いたり文章を書いたり、心の中のイメージを表現します。ルイーズカルメンに付属しているノートは厚めの紙なので、日常の筆記はもちろん、万年筆やサインペン、コラージュのために貼ったり描いたりするのにも適しています。
夫のファビアンと娘のヴィクトワールは、ルイーズカルメン のモデルとして活躍しています。
映像製作にも長けていて多くのyoutube、vimeoでイメージビデオを製作しており、商品撮影風景や旅のムードボード作成の様子も見ることが出来ます。
BIRDIE 大人可愛いフレンチ雑貨。パリ土産としても人気です。
BIRDIEは、二人のパリジェンヌと一匹の猫によって生まれました。ふたりのデザイナーと一匹の猫が織りなす、芸術の街パリのエスプリを貴方の日常の世界にお届けします。
現在、パリのギャラリーラファイエット(百貨店)やマルモッタン美術館などで販売されており、ニューヨークでの展開も予定しています。
ネコのマスコット"フィレモン"
私たちのオフィスは11区のサンモール通り81番地にあり、2016年にフィレモンと出会いました。
私たちは、彼の魅惑的な瞳に取り憑かれました。彼はパリの屋上に戻る前に、よくオフィスに挨拶に来てくれました。
そして、私たちのマスコットが誕生したのです。それが私たちの最初のコレクションを作るきっかけとなりました。