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旬の有機野菜を、年間約40品目栽培
バイヤーの間では知る人ぞ知る”味の良いお野菜の産地”。 標高400mの大和高原は、冬場の程冷え込みの厳しさから「関西のシベリア」と呼ばれます。 朝晩の寒暖差が大きく冷涼な高原気候と、ミネラル豊富な土質で、野菜の味が乗っています。
「有機では難しい」と言われるメロンの商品化を実現
有機農業を始めて6年目。 「有機ではほぼ不可能」と言われる中、完成したのが “有機メロンあま玉” ミツバチによる交配、動物性堆肥や化学農薬を使わない栽培方法で育てています
メロンは、水管理や病害虫防除を徹底するには、細やかな観察。 そして、事前の土作りが重要です。 そのために類農園では、自然由来の材料だけで自家製の肥料を作り、 土中の水分量に注意しながら、土に混ぜ込み作物が健康に育つ土壌を作ります。 自然の中で循環する資材を使い、持続可能な循環型農業を実践しています。
大和伝統野菜
【写真:宇陀金ごぼう】2017年宇陀市農林産物品評会にて特賞を受賞(宇陀市でしか作れない品目の最上位を獲得) 大規模生産と流通に対応する品種が市場を占める中、「味の良さ」から生産者の間で残されてきた品種。 それが、奈良県が認定する大和の伝統野菜です。 類農園では大和真菜、大和菊菜、宇陀金ごぼうなどを育てています。