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ミエマンの歴史
ミヱマン醤油の始まりは、 江戸時代の貞享元年(江戸幕府・徳川綱吉が将軍の頃)までさかのぼります。 創業した田丸の地は、1619年(元和5年)、 徳川御三家の一つ紀州徳川家の治める紀州藩の所領となり、 ご用命を受けて創業者である「小兵衛」が1684年に古里屋を築き、 醤油や味噌の製造を開始したのが始まりだと言われています。 伊勢神宮のお膝元である田丸の地は初瀬街道と熊野街道が合流している場所であり、 伊勢へ向かうおかげ参りや熊野詣に向かう人々によって見守られながら創業を続けてきました。 今では醤油だけでなく、つゆやだし醤油、食品などの製造も手掛け、 全国にその味を発信し続けています。 創業三百有余年の歴史とともに、真心を込めて本物の味をお届けいたします。