Concept
ブランドについて
雪国新潟の伝統綿布「亀田縞」の機屋が提案する、性別、年齢、国籍、時代を超えたマイルウエア・くらしごと服。
350年前、越後の実用面布から生まれた丈夫な縞模様です。日本古来の素晴らしさを現代にアップデート、
亀田縞の実用特性を存分に活かしたくらしの服です。
継いで接いで、身体になじんでオンリーワンの味となる野良着をお手本に愛着ある一着に育ててください。「亀田縞」は350年の歴史をもつ新潟市の伝統綿布です。
Brand Story
ブランドストーリー
https://kamedajima.com/
はじまりは野良着。かつて農民の過酷なしごとを支えた綿布が亀田縞の原点です
■亀田縞は350年の歴史をもつ新潟市の伝統綿布です。かつて「芦沼」とよばれた広大な低湿地帯「亀田郷」で暮らす農民は,冷たい泥水の湖の中、泳ぐようにして苗を植え,氷の張った泥水の湖に浸かって稲を収穫し小舟で運びました。過酷な米作りをおこなった先人たちを包み支えました。
戦後一度は途絶えた亀田縞が、50年あまりを経て産地に残った当機屋により復活しました。
丈夫でシンプル、独特なざっくりとした風合いが、どんどんしなやかに変化していきます、100種以上の縞もようをお楽しみください。
また、縫製は、昔ながらの、昭和の縫い職人さんをお手本に、今も縫い職人たちによる一枚ずつ丁寧な縫製を心がけており、
長くご愛用いただける製品クオリティにも定評あります。