Concept
ブランドについて
東京・八王子に工房兼オフィスを構え、アウトドア用品の企画・開発を行う「MAAGZ / マーグズ」は、2019年に発足したブランドです。
アート・建築・服飾・エンジニアなど、さまざまな分野のクリエイターが所属し、機能性とデザインにこだわった、イマジネーションに訴えかけるものづくりを理念としています。
焚き火に魅せられて。
私たちが最初に作ったキャンプギアは焚き火台でした。「多次元型焚き火台RAPCA」と名付けたこの製品。自由度と拡張性にフォーカスを当てた設計により、ソロ・デュオ・グループ・ファミリーキャンプなど様々なシチュエーションで、思いのまま焚き火を楽しむことが可能です。
Brand Story
ブランドストーリー
自分たちの存在意義とは?
私たちが最初にリリースしたプロダクトは、RAPCA(ラプカ)という焚火台です。
この製品は、19年の冬にクラウドファンディング・MAKUAKEに掲載し、目標金額に対して2508%のご支援をいただきました。
世に流通するどの焚き火台とも似つかない、まるで炎が浮かんでいるかのようなビジュアル。
調理の幅を広げる自由度の高い設計など、機能面・デザイン性どちらも妥協なく作り込んだMAAGZを体現するプロダクトです。
ブランドの設立以降、「RAPCA」の拡張を主眼に置いて商品を開発していましたが、2021年夏には新たにアパレルラインである「byMAAGZ」の展開をスタート。
ソロキャンパー専用の陣幕「NOMAD」や、焚き火周りの道具を納める「TAKIBI ツールバッグ」などファブリック系のプロダクトも強化しています。
また今年は、自然との循環をテーマにした「ANIMAL LIGHTER/うんちの着火剤」というユニークな商品も誕生しました。
さまざまな分野のクリエイターたちが一堂に会し立ち上げたMAAGZ。
一つの概念に囚われず、さまざまな科学反応が生まれるのもわたしたちブランドの特徴です。
「物事の本質はどこにあるのか。自分たちに何ができるのか。」
常に自問自答しながら日々製品開発に励んでいます。
MADE IN JAPAN。作り手の心が伝わるプロダクト。
2021年10月現在、ほぼ全ての商品を日本国内で製造しています。(1商品のみスウェーデン製造、2次加工を日本で行っているものあり)
依頼先は、八王子市を始め、さまざまな技術を持った全国各地の工場です。
また、MAAGZの社内には工作機械や溶接機、工業用ミシン、レーザー加工機など各種機材を備え、
試作はもとより量産品の2次加工も行っています。
ひとつひとつ丁寧に。心を込めて作るキャンプギアの数々を是非お試しください。