Concept
ブランドについて
日本の伝統・文化の畳(たたみ)。その畳縁に使われている「日本固有の織物」畳縁(たたみべり)。畳縁の役目は畳表の角の磨耗を防ぐ、または畳を敷き合わせる際にできやすい隙間を「しめる」などの役割があり、更に装飾の役割もあります。
この畳縁も畳の需要減とともに生産量も減少しています。当社は、「日本固有の織物」畳縁を次の時代に残すべきことを使命として、畳縁の新しい販路・用途を背負った「kojimaberi/児島縁」を立ち上げ、新たな市場を開拓しています。
Brand Story
ブランドストーリー
Kojimaberiを日本から世界に! 畳縁専門店「TATAMI-BERI FACTORY SHOP FLAT」から
高田織物株式会社が、畳縁を日本全国、そして世界に発信するために2014年5月にOPEN。店頭には、自社工場の熟練の職人が丁寧に丹精を込めてつくった1000種類以上の畳縁を直接手に取ることができるほか、畳縁でできたポーチやペンケースなどの小物を販売しております。工場ならではの特徴として、自社工場のスタッフが丁寧に素材の説明をいたします。近年は県外からのお客様も年々増加し、「FLAT」を拠点としてKojimaberi(畳縁)を日本全国、そして世界に向けて発信しています。
プロダクトとしてのKojimaberi
プロダクトとしてKojimaberiの広がりを求め、畳縁を加工することで、多様な製品ができることを知ってもらうことも大切なことです。
畳縁という素材は世の中での認知度は殆どなく、この畳縁を素材として利用し、別な形に変え世の中に広がる事も目指しています。
全ての流通や業種で畳縁が使われている世界を作る事も、大切なテーマであり実現させたいことでもあります。
例えば、お土産として、教材として、アパレルブランドの製品として、Kojimaberiの持つ意味は大きく広いものでもあります。
Kojimaberiからのコラボとパートナー
当社だけの力では、Kojimaberiを日本全国、全ての流通、業種、そして世界へつなげていくことは不可能なことであります。
当社がKojimaberiとのコラボ先も見つけコラボ商品を開発したり、パートナーの協力を得ながらKojimaberiの認知度の向上を目指いしています。