基本的な使い方 チェックリスト お問合せ一覧

日本固有の織物 畳縁(たたみべり)を世界に広める ~1892年から織り続けられた伝統と進化に裏付けされた畳縁~

Kojimaberi

Concept ブランドについて


日本の伝統・文化の畳(たたみ)。その畳縁に使われている「日本固有の織物」畳縁(たたみべり)。畳縁の役目は畳表の角の磨耗を防ぐ、または畳を敷き合わせる際にできやすい隙間を「しめる」などの役割があり、更に装飾の役割もあります。
この畳縁も畳の需要減とともに生産量も減少しています。当社は、「日本固有の織物」畳縁を次の時代に残すべきことを使命として、畳縁の新しい販路・用途を背負った「kojimaberi/児島縁」を立ち上げ、新たな市場を開拓しています。

Brand Story ブランドストーリー


Kojimaberiを日本から世界に! 畳縁専門店「TATAMI-BERI FACTORY SHOP FLAT」から

高田織物株式会社が、畳縁を日本全国、そして世界に発信するために2014年5月にOPEN。店頭には、自社工場の熟練の職人が丁寧に丹精を込めてつくった1000種類以上の畳縁を直接手に取ることができるほか、畳縁でできたポーチやペンケースなどの小物を販売しております。工場ならではの特徴として、自社工場のスタッフが丁寧に素材の説明をいたします。近年は県外からのお客様も年々増加し、「FLAT」を拠点としてKojimaberi(畳縁)を日本全国、そして世界に向けて発信しています。

プロダクトとしてのKojimaberi

プロダクトとしてKojimaberiの広がりを求め、畳縁を加工することで、多様な製品ができることを知ってもらうことも大切なことです。
畳縁という素材は世の中での認知度は殆どなく、この畳縁を素材として利用し、別な形に変え世の中に広がる事も目指しています。
全ての流通や業種で畳縁が使われている世界を作る事も、大切なテーマであり実現させたいことでもあります。
例えば、お土産として、教材として、アパレルブランドの製品として、Kojimaberiの持つ意味は大きく広いものでもあります。

Kojimaberiからのコラボとパートナー

当社だけの力では、Kojimaberiを日本全国、全ての流通、業種、そして世界へつなげていくことは不可能なことであります。
当社がKojimaberiとのコラボ先も見つけコラボ商品を開発したり、パートナーの協力を得ながらKojimaberiの認知度の向上を目指いしています。

Exhibition 出展展示会


三備インディゴワークス

2021.11.14(Sun) - 2024.05.13(Sun)

新しい流行を発信し続けるファッションの世界において、 「品質」、「技術」、「アイデア」で、常に進化を続けながら、繊維産地の伝統と技術を継承する、若いクラフトマンたちがいます。そんな彼らの想いは、青く、深い、INDIGO BLUEの中で輝いています。 デニム・繊維の産地、井原、倉敷エリアの18ブランドが、クラフトマンシップ溢れるものづくりをお届けします。

Exhibitior 出展者情報


会社名
髙田織物株式会社
担当者
氏名:水船芳浩
EMail:yoshi@ohmiyaberi.co.jp
TEL:0864777162
代表者名
髙田尚志
Web
https://www.ohmiyaberi.co.jp/
企業紹介
明治25年に細幅織物業として創業し、大正時代中頃より畳縁の生産を開始。黒と茶の無地しかなかった時代から、顧客ニーズの掘り起こしや提案を重ね、現在では1000種類以上のラインナップの他、家紋をはじめとした特別注文畳縁の製作も手掛ける。副資材的な位置づけだった畳縁に「付加価値」という概念をもたらし、産地に商品開発の意欲をもたらした。また、現在は建材としてだけではなく、素材としての多様性と可能性を広げるべく、異業界への事業展開にも積極的で、産地に新たな活路を見出した。国内シェア40%をもつ業界最大手メーカー。畳べりファクトリーショップFLATを2店舗運営している。