Concept
ブランドについて
自動車部品製造で培った鋼に対するノウハウを惜しみなく注いだオーディオ用アクセサリー。
鋼を鍛える技術がスピーカーのサウンドを整え、手軽に音質を向上させます。
Brand Story
ブランドストーリー
OMRIQは、株式会社ミナミダが製造・開発を行う自社製品ブランドです。
金属を常温で叩く【冷間鍛造】というニッチな技術をベースに、自動車部品製造で培った、カイゼン精神・製造ノウハウ・高い品質管理で、日常が少しおもしろくなる(≒改善される)商品開発を行っています。
日本の全ての自動車メーカー、ベンツ・BMWにも採用される技術力
ミナミダの操業は1933年、鉄道の枕木を止める長尺釘の製造から始まりました。その後、建築・土木用の長尺ボルト、1990年代から自動車部品の製造を開始し、今では日本の全ての自動車メーカーに採用され、近年の海外進出でベンツ・BMWなど憧れの車にも採用され、ミナミダの部品は世界中で活躍しています。
冷間鍛造は脱炭素に繋がる古いけど最先端な技術
鍛造は最も古い金属加工法で、古代エジプトで紀元前3000年頃に製作された隕石製とみられる鉄環首飾りが発見されています。
日本では、古くから刃物や武具などの製造技法として用いられ、現在は自動車部品、ボルト・ナット等を作る技術として用いられています。
鍛造には金属を熱して叩く「熱間鍛造」、常温のまま叩く「冷間鍛造」があり、ミナミダが得意とする「冷間鍛造」は、0.01mm単位の高精度な成形が
出来る事が強み、精度が良い為、仕上げ加工で削る量を極限まで抑える事が出来、鋼材の使用量を最小限に抑える事で、脱炭素に貢献出来る技術です。
島国で資源に乏しい国だからこそ育った産業であり、今も世界で高いシェアを誇る日本を代表する技術です。
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