Hellen van Berkelは、オランダのデザインアカデミー卒業後、テキスタイルデザイナーとして経験を積んだのちに、流行に左右されず長く愛され使われる製品づくりに身を捧げることを信念に、2013年に自身のブランド hellen van berkelを立ち上げました。

例えば、コットン製品の素材には、高品質で知られる南インドのカディコットン (Khadi cotton)を100％を採用。非常にしなやかで温かみのある素材です。
デザインは"Heartmade Prints"と名づけられており、その名前の通り、鮮やかでありながら持つ人に不思議と優しく調和する心のこもったデザインです。

このような上質な自然素材に、高度なプリント技術を駆使しながら"Heartmade prints"を施し、唯一無二の芸術的なHeartmade Collectionが出来上がっていきます。

色鮮やかなデザインは、シンプルなコーディネートにぴったり。
例えば白いワントーンコーデにプラスするだけで、パッと明るく華やかにセンスアップします。

hellen van berkelの芸術的な手腕は高く評価されており、ニューヨークのグッゲンハイム美術館やアムステルダム国立美術館など、５カ国の有名美術館とのコラボレーション作品の製作も行っています。

南インドの職人による高度なハンドメイド技術は、親から子へ大切に受け継がれています。
手刺繍など、気の遠くなるような細かくて丁寧な作業には相当な時間がかかります。しかしこの美しさ、心のこもった温かみは手作業にしか出せません。
hellen van berkelはこの伝統的な素晴らしいものづくりに敬意を表し支援したいと考え、彼らとパートナーシップを組んでいます。

通常であれば廃棄される前シーズンのまだ使える材料にプリント技術を工夫して施し、新しい製品を生み出すことで廃棄を限りなくゼロに近づけるという、環境に配慮する取り組みを行なっています。