Story
ストーリー
アップサイクル店舗什器
リサイクルや廃品回収の過程で集積された商品を店舗什器用にリメイクしリース展開
The Never Ending ʻʼ monoʼʼ Story
「モノ」の価値を見出して 必要な「ヒト」に届けたい。 ゴミ箱のないセカイへ
「現代社会の私たちが、過去に見習うべきは、
「ものを再生して価値あるものに変える産業と経済社会を作った」精神であります。
リサイクル社会を生み出したのは、日本の江戸時代と言われております。
今でこそ、「エコ」など浸透していますが、世界でもそのような思想が考えられもしない時代から、
日本にはすでに” リサイクル” という精神とそれに伴う商業が存在していました。
環境に配慮する現代とは違い、「ものを使い尽くす」ことが目的であり、何度も蘇らせたり形を変えたりする収益がありました。
江戸時代でリサイクルが盛んだったのは、それが必要とされていたから、他でもありません。
衣食住のあらゆる場面でリサイクル・リユースが行われる完全な循環型社会であり、モノやそれに込められた人の気持ちが、
大事にされていた” 暮らし” に学ぶ必要が、今だからこそあるのではないかと考えます。
モノも思いも循環する -
出来上がった製品やアイテムの価値評価、デザイン性に留まらずスティナブル思考で、
原材料や製品が出来上がる工程までを、エンドユーザーにも知って貰いたい。
製品が生まれるまでの背景をも楽しんでもらいたい。
持続可能を大前提とした「モノ作り」そして、今手に持っている製品たちの未来も想像して欲しい」