Story ストーリー
感情を描く、身につけたい抽象絵画
感情や感覚から得たインスピレーションを、iPadとApple pencilで表現。プリント(キャンバス・和紙・アクリル、布など)の後に、必要なものにはジェルメディウムでテクスチャーを付加し、 美しい作品に仕上げる。2018年10月からスタートして3年で、計600点以上の作品を制作。
服や雑貨小物、様々なものへの展開
マルチプルは、量産される作品のこと。身に着ける・部屋に飾るなどの様々な展開を前提とする。企業さまとのコラボレーションを行うことで、絵画の用途を広げる試みをしている。個展などでは「着たい!」という感想を複数いただいたことから、今回マルチプルとしてのキャミワンピやスカートといった作品も作っている。ファブリック・プリントによって、インテリアグッズ、クッションカバー、スカーフやネクタイ他、アクリル・スカラプチャーなどを作成した。また小型ポスターを額装したものの制作も行なった。
海外からのオファーも、多数
描くことが楽しくて、うれしくて、観て欲しくなってInstagramにアップするようになると、2019年には、NYのギャラリーから最初のオファーが来て作品を販売し、完売。その後も、スペイン、イタリア、ドバイ、イギリス、カナダ、韓国、などの国々からギャラリー展示やアートフェア参加のオファーがかかり続けている。2021年にはスペインのアートギャラリーより招待を受け、モナコで行われたアートフェアに参加した。
手書きメッセージつきの、ギフトボックス
それぞれの作品には思い入れも深く、絵画の背面やボックスには、手書きのタイトルを入れている。また、アーティストとしてその思い入れを伝えるために、作品それぞれに対して、買ってくださる方へのメッセージを添えてお出しするようにしている。
2021年には「初・個展」や「お茶会」での展示。
京都のギャラリー平野にて、初個展を開催した。また東京では茶人・岡田宗凱氏の茶室にて、抽象絵画の展示を2度行わせていただいた。
2022年春には、国立新美術館で展示も行った
東京は六本木にある、国立新美術館にて開催された「汎美展」に出展。NFT作品販売との連動を行った。
経歴/紹介
多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻を卒業後、大手企業(リクルート)勤務。独立後、起業。草間彌生さんから「あとは任せたわ」と言われるリアルな夢を見て、デザインからアートへと移行。わずか3年で国立新美術館での展示も経験している。