使用後の紙資源や未利用間伐材からつくられたサステナブルな紙糸を使用しています。「TSUMUGI」と日本の伝統工芸である「加賀友禅」がコラボレーションした「アップサイクル加賀友禅手ぬぐい」です。

デザインは、「加賀友禅　毎田染画工芸」作家の毎田仁嗣氏監修のもと、次世代を担う「京都精華大学」の学生が地球環境や共生をテーマに「友禅染」の技法を駆使し、デザイン、染色を行っております。若い方からも好評です。デザインは4種！それぞれにテーマがあり、加賀友禅らしい落ち着きのある写実的な草花模様の他、若い世代の感性で現代風にアレンジした作品に注目です。今後も増えていく予定です。

素材は綿75%、分類外繊維（和紙）25%。Made in Japanのしっかりとした縫製と天然繊維ならではの柔らかい手触りをぜひ体感してください。サイズは横32㎝、縦90㎝。一般的な手ぬぐいサイズです。ギフト用に包む風呂敷としてご利用いただくこともございます。

タオル・風呂敷の代わりや、ファッションアイテム、手土産にもなり、日常生活に溶け込みます。カバンにつけたりスカーフにつけてワンポイントアクセントとしても。30代から40代くらいの女性に特に人気のアイテムです。

回収した紙資源や未利用間伐材からつくられた紙糸「TSUMUGI」を使用したTシャツやトートバックのご用意もございます。加賀友禅以外にも福島県・喜多方市の伝統工芸“会津型”とコラボレーションしたアイテムも多数ございます。

水引とコラボした繊細で華奢なアクセサリーや、会津型とコラボしたハンカチ等が人気です。

会津型ワークショップにも積極的に参加しています。小学生のお子様から大人の方まで参加いただけて、吉祥寺パルコなどでも実施しています。染色体験でオリジナルのご自身のトートバックやTシャツに名前やイラストを染めていただけます。

2024Japan Expo Parisなど、海外のイベントに積極的に出展しました。また、吉祥寺PARUCOや都内のカフェでPOP UPも開催しています。

使用後の紙パッケージや森林の手入れから発生する未利用な間伐材を有効活用し、形に残るモノとして生まれ変わらせたい。そんな想いをきっかけに、この取り組みは始まりました。それぞれの資源だけでは活用方法を見出すことが難しかったところ、新たな資源活用の糸口として出会ったのが紙糸です。使われていなかった資源が紙糸へアップサイクルされることで、新たな活用方法・価値が生まれ、わたしたちの暮らしの中へ溶け込んでいく。地球や社会、地域コミュニティを紡ぐ象徴として手に取っていただきたいという想いから生まれた「TSUMUGI」。たくさんの人の想いから紡がれた紙糸は、その想いを未来へとつなげていきます。