Story
ストーリー
ぶどうのポテンシャルを200%引き出した日本ワイン
日本産の高品質なぶどうだけを使用。醸造歴40年の醸造家が熟練の技術で、ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出した日本ワインです。本場ヨーロッパから仕入れた醸造設備や、フランスの老舗スガモロ社のオーク樽を用い、丹念に醸造しています。
日本産にこだわり、有数の産地から美味しいブドウを仕入れています
国内有数のワイン用ぶどう産地、山梨県や長野県の栽培園地へ、毎年、当ワイナリーの醸造家が直接買い付けに行きます。ワイン醸造歴40年の肥えた目で、糖度と酸度のバランスの良い高品質のぶどうを厳選。ぶどうは収穫した日の翌朝、産地直送でワイナリーに届きます。醸造家がその道40年の熟練の技術で、ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出し、こだわりの日本ワインを醸造しています。
日本ワインを約40年醸造してきました
当ワイナリー専属醸造家の西馬 功(にしうま いさお)は、故郷の兵庫県にある神戸ワイナリーで醸造家としての経験を積み、40年近く技術を磨いてきました。2019年に湯浅ワイナリーを創業するにあたって、当ワイナリーのオーナーがその技術力を見込んでスカウト。湯浅ワイナリーのリキュール「勹果(ほうか)」シリーズや、本格醸造の日本ワイン「TOA200」シリーズは全て、原材料の仕入れから醸造まで担当しています。
人懐っこい笑顔と神戸の方言、朗らかな人柄で、工場見学に来られたお客様を歓迎いたします。
最新設備でブドウに合った醸造
ワインの本場ヨーロッパから最新の醸造設備を取り寄せ、フランスの老舗スガモロ社のオーク樽を使用。収穫した翌日の朝、産地直送で届いたぶどうを新鮮なうちに、ステンレス樽や木樽に仕込みます。
湯浅ワイナリーの周囲には青々とした山がそびえ、海からもほど近く、ゆったりとした田舎時間を体感できる、のどかな場所に所在しており、じっくり時間をかけて発酵・熟成させるワイン造りとの相性はぴったり。その道40年の醸造家が、ぶどうの質にあわせた製法で、とっておきの日本ワインを醸造しています。
クラファンで目標465%達成のワイン
湯浅ワイナリーが所在する和歌山の湯浅町は、醤油発祥の地。「湯浅らしさ」といわれて真っ先に思い浮かぶのは、醤油や金山寺味噌といった発酵食品と、それらを生み出す醸造技術です。
そんな湯浅の魅力を街ぐるみでアピールできるワイン造りに取り組んで約3年。試行錯誤の末に完成したのが、クラウドファンディングサービスMakuakeで発信した「TOA200 -北杜の雫-」です。
日本の山ぶどうから生まれた品種「北杜の雫」を山梨県北杜市から産地直送し、木樽で発酵・熟成させました。